ここは石川県・志賀町・笹波です。
国連食糧農業機関(FAO)が伝統的な農法や文化・風習、土地景観などを有する次世代に継承すべき農業地域を認定する「世界農業遺産」に、石川県の能登半島が6月11日認定された。
能登半島は、「能登の里山里海」と呼ばれる日本海沿いの美しい棚田と集落が織りなす景観・文化・風習が評価された。
「能登半島の棚田巡り」です。
「大笹波水田(おおささなみすいでん)」です。棚田百選の一つです。
長方形の棚田が規則正しく並び、その数は180枚。
日本海に面する海岸段丘にある棚田です。
ヤセの断崖です。
松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となった断崖絶壁。
「大笹波水田」の近くにあります。
2007年の能登半島地震で崩壊してしまったそうだ。残念な事です。