昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
ここは愛媛県・西条市・藤之石です。
「止呂淵(とろふち)」です。
「下津池の棚田」を後に、止呂橋に戻って来ました。
「下津池の棚田が奥に見えます。
止呂橋から見下ろせる深い峡谷の名は「止呂峡(とろきょう)」と呼び、
この緑のとこを「止呂淵」というらしいです。
集落に住んでいた薄雲姫が、毎晩通う美しい青年と恋に落ちたが、青年は止呂淵に住む大蛇の化身であったという伝説が残っています。