日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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春の千曲市を散策(長野県・千曲市の「あんずの里」)

2018年04月22日 07時26分39秒 | 長野県の棚田
4月上旬、学生時代のマンドリンクラブの練習を長野県・千曲市で行った。
訪れた春の千曲市を散策した。その報告です。
 
 
ここは長野県・千曲市(ちくまし)・森地区です。「あんずの里」です。
「一目十万本」といわれる「あんず」で有名な千曲市森地区。
里山まは淡いピンク色のアンズに染まり、桃源郷の雰囲気を漂わせています。
 
 
この地にあんずがもたらされたのは元禄時代。
伊予宇和島藩主伊達宗利候の息女豊姫が、松代藩主真田幸道候にお輿入れの折り、故郷の風情をしのぶよすがにと「あんず」の種を持参したのが始まりといわれています。
その後、松代藩では殖産のため奨励をして今日の姿となったものです。
 
 
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