東京はコロナが蔓延中。東京人は嫌われるので6年前に行った「貴州省の棚田の旅」をご案内します。
ここは貴州省・黎平県・肇興郷・厦格村です。「肇興郷・厦格の街角」です。
厦格村に入って来ました。
入口にある新しい風雨橋です。
トン族の象徴の鼓楼が二つ見えます。
コンクリートで造った家屋、中華鍋(パラボラアンテナ)があります。厦格村は標高約700mで、戸数は約300軒、人口は約1200名のトン族の集落です。
鼓楼の前庭に小さな子がいます。
トウモロコシを食べる子がいます。
子供をおんぶしているイクメン(育児に熱心なパパ)がいます。中国では日本と比べれればイクメン度は遥かに高く、男性も出産の際は、1、2週間は休み、妻たちの面倒を見るし、いろいろ育児に関わります。もう一つの特徴は、老人が育児の負担を負っている点です。中国では、若いカップルは働き、老人は子育てをするのが、家族として当然という古いしきたりがあり、今でもそうです。