東京はコロナが収まっりつつある。
鬼嫁の「ダメ!」の一言で、この2年間どこへも行けなかった。
むかし、長野県の棚田を巡った。
ここは長野市・大岡甲・雨池です。2004年12月初旬に撮影しました。
「雨池の棚田」です。
晩秋・初冬の朝日を浴びた棚田です。
あぜが美しい線を描きます。
秋から冬へと季節は進んでいます。
「やれやれ一年の仕事が終わり」ってな訳にはいきません。
冬の間の田んぼの管理は大きく2つの方法があります。 1つは、田んぼはなるべく乾かして稲ワラや残った肥料分を分解させ、田んぼの中を健康に保つ方法です。
もう一つの方法は、水を張って水中微生物の活動を促し、その活動によって有機物の分解を進める方法です。冬水田んぼです。新潟県で多く見られます。