8月上旬に真夏の中国地方(鳥取県、島根県、山口県)の棚田を巡った。
その報告です。
ここは鳥取県・智頭町(ちづちょう)大内です。
智頭町の山間にある智頭急行の無人駅「恋山形駅」です。
1日の平均乗降人員は3人ほど…
当初「因幡山形駅」とする予定であったが、地元の要望で「来い山形」をもじって「恋山形駅」にすることとなった。
平成25年に待合室など駅の地上設備の塗装をピンク色に変更。
駅名票がハートの形をしているほか、ゴミ箱や椅子、フェンスなど、駅全体がピンク色に彩られています。
恋ポストも準備されています。毎週月曜日に集配されます。
開業当初はなんの特徴もないさみしい駅でした。
当初『因幡山形』という駅名の予定でしたが、人を呼ぶ「来い」という意味と掛けて住民の強い要望により開業前、『恋山形』に変更し、親しまれてきました。
縁結びや恋愛成就のパワースポットとして“車で”訪れる人が絶えない無人駅です。
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