山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
ここは山形県大蔵村南山豊牧です。
「四ヶ村の棚田(しかむらのたなだ)」です。
棚田百選の一つです。
「四ヶ村の棚田(しかむらのたなだ)」です。
棚田百選の一つです。
四ヶ村は、沼の沢、滝の沢、豊牧、平林の4つの集落の総称です。
ここ四ヶ村地区は全国でも有数の豪雪地帯です。世帯数約100戸、人口約500人の山間の小さな集落です。
「四ヶ村の棚田」の入口に「ふるさと味来館」があります。
食堂では、地元産のそば粉を使用した手打ちそば「板そば」が味わえます。
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