山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
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ここは山形県大蔵村南山横道です。
「横道の棚田」です。
「横道の棚田」です。
「ほたる火祭り」(16年から)を開催し、美しい棚田のPRを行っています。
横道の棚田に設置したペットボトルとろうそくで作った「ほたる火」です。
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豊牧地すべり資料館です。
今年の4月に大蔵村の肘折温泉で大規模な地滑りが発生しました。
温泉の宿泊客は減少し、平年の5~6割ほど。
温泉への代替路となっている県道は幅員が狭く、相互通行ができない箇所も。
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