今回の旅は、「岐阜県の田園・里山巡り」です。
ここは岐阜県・恵那市・中野方町・坂折です。
「坂折の棚田」です。
「NPO法人 恵那市坂折棚田保存会」は、
この素晴らしい棚田に代表される豊かな里山を
地域全体で環境保全を進めながら、中山間地域農業の活性化を図るとともに、
都市との交流を通じて豊かで潤いのある地域社会づくりを目指しています。
江戸時代初め、山だらけのこの地に移住してきた「柘植家」は、
山の斜面を開墾して水田を作っていました。
「坂折の棚田」の祖である「柘植氏」を偲ぶ会を行われています。
「坂折棚田」のほとんど、1つ1つ石で積み上げられた石積み棚田が特徴で、
その中には「黒鍬(くろくわ)」と呼ばれる専門の石工によって美しく積まれた
棚田が今も数多く残っています。江戸時代に築いたと伝えられています。
その中には「黒鍬(くろくわ)」と呼ばれる専門の石工によって美しく積まれた
棚田が今も数多く残っています。江戸時代に築いたと伝えられています。
この「黒鍬」は名古屋城の石垣造りにも要請されて参加しているとも言われています。
2020年のオリンピックとパラリンピックが東京に決定!!
がんばれ ニッポン!!
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