梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
ここは和歌山県・那智勝浦町・小阪です。
棚田の名前は「小阪の棚田」です。
「小阪の棚田」はかつては県内有数の棚田が広がる地域といわれたが、
過疎化や高齢化が進み、耕作放棄地が目立つようになった。
「小阪の棚田」を維持しようと、地元住民や「Iターン」の
人たちで作るグループ
「棚田を守ろう会」が活動を続けている。
耕作放棄された棚田を所有者から借りて、石垣を直したり、
草取りをしたりして、30年以上荒れた状態だった棚田を
少しずつ水田に復活させていった
棚田を通じて農村の暮らしを
知ってもらおうと、田植えや稲刈りなどの体験も毎年開いている。
もちろん農薬・化学肥料等使わずに栽培しています。
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