今回の旅は、中国・雲南省の少数民族の村を訪ねる旅です。
そして、世界的に有名な元陽の棚田と、見渡す限りの羅平の菜の花畑の旅です。
長い旅をお付き合いください。
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「上馬点村」です。ハニ族の村のお散歩です。
元陽の民族の一つであるハニ族の暮らしを垣間見られる村です。
家の入口に水牛とニワトリが居座っています。
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水牛の親子です。
この時期は農閑期で水牛は一休み中です。
田植えの時期になれば、水牛を棚田に引いて行き、
水牛を使って代かきをします。
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お留守番のニワトリたちです。
軒下にはトウモロコシを干しています。
ハニ族は伝統的に1日2食で、コメを主食とし、トウモロコシを補助的なカロリー源としています。
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ブタがあぜ道を歩いています。
水牛やニワトリやブタが放し飼いなので、私たちの目の前を豚や牛や鶏が横切る。
日本の農村も、以前はこうだったのではないだろうか。