今年東京の夏は暑い。
暑さを脱出して長野県に来た。
ここは長野県・小川村・稲丘・味大豆(あじまめ)です。
棚田の名前は「味大豆の棚田」です。
トタン屋根の家並が見えます。昔はきっと茅葺の民家であったであろう。
小川村と言えば「おやき」です。
長野県は、山々に囲まれているため傾斜面が多く、
平らな土地でないと米作りが難しかった為、
昔は米を作ることができませんでした。
そこで小川村等では、小麦を練った皮に、
家の畑にできてる野菜や山菜を巻き、焼きあげました。
それが「おやき」です。
今、小川村ではおばあちゃんたちの手で、
一つひとつ丸められたおやきを「村おこし」として活用しています。