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日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

「味大豆の棚田」(長野県・小川村・稲丘・味大豆)

2023年09月09日 00時00分03秒 | 長野県の棚田

今年東京の夏は暑い。

暑さを脱出して長野県に来た。

ここは長野県・小川村・稲丘・味大豆(あじまめ)です。

棚田の名前は「味大豆の棚田」です。

トタン屋根の家並が見えます。昔はきっと茅葺の民家であったであろう。

小川村と言えば「おやき」です。

長野県は、山々に囲まれているため傾斜面が多く、

平らな土地でないと米作りが難しかった為、

昔は米を作ることができませんでした。

そこで小川村等では、小麦を練った皮に、

家の畑にできてる野菜や山菜を巻き、焼きあげました。

それが「おやき」です。

今、小川村ではおばあちゃんたちの手で、

一つひとつ丸められたおやきを「村おこし」として活用しています。

 

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「重太郎」(長野県・大町市・重太郎)

2023年09月07日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

今年東京の夏は暑い。

暑さを脱出して長野県に来た。

ここは長野県・大町市・八坂です。

棚田の名前は「重太郎」です。

むかし、むかし茅葺の家の側に小さな棚田がありました。  小さな畑もあります。 

家族が食べるお米、野菜類を作っているのですネ!  安心・安全な食事ができるのですネ!    

旧八坂村は小さな村です。そこに棚田百選の「重太郎」と言う名の棚田があります。 

「重太郎」は三つの地区に分散しています。

「重太郎」の名前は、第2次世界大戦末期この地区に農業用水を引いて

開田を行った「勝野重太郎氏」から付けた地名です。

山間部の日当たりの良い台地に水田を開こうとするとき、

その台地よりも高い位置、すなわち谷の源流から山腹に長い堰を造って

導水しなければならないため、水田を開くことは村人の抱える悲願でした。

 

 

 

 

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「大藤の棚田」(長野県・大町市・美麻・青具・大藤)

2023年09月05日 00時00分06秒 | 長野県の棚田

今年東京の夏は暑い。

暑さを脱出して長野県に来た。

ここは長野県・大町市・美麻・青具・大藤です。

「大藤の棚田」です。

過疎化が進み「限界集落」などとも言われる大藤地区では、

地域の保存会の皆さんを中心に、

荒廃した棚田を再生する取り組みが行われています。

限界集落:65歳以上の高齢者が自治体総人口の過半数を 占める状態を「限界集落」と名付けました。

中山間地を中心に、過疎化・高齢化の進行で急速に増えて来ています。

このような状態となった集落では、集落の自治、生活道路の管理、

冠婚葬祭など、共同体としての機能が急速に衰えてしまい、

やがて消滅に向かうとされています。

共同体として生きてゆくための「限界」として表現されています。

 

 

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「美麻の棚田」(長野県・大町市・美麻・二重)

2023年09月03日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

今年東京の夏は暑い。

暑さを脱出して長野県に来た。

ここは長野県・大町市・美麻(みあさ)・二重です。

「美麻の棚田」です。

この地は弥生時代から麻の栽培が始まったと云われています。

「美しい麻の里」から美麻村と命名しました。  

美麻村の由来となった麻作りは1900年代にはその製品の良さが全国で知られ、

美麻で作られた麻糸は講道館の柔道畳の表に経糸(縦の方向に通っている糸)として使われていた。

 

 

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水車小屋とひまわり畑(長野県・大町市・美麻村・新行)

2023年09月01日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

今年東京の夏は暑い。

暑さを脱出して長野県に来た。

ここは長野県・大町市・美麻(みあさ)・新行です。

「水車小屋」です。

新行は蕎麦の名所で、この水車小屋は蕎麦粉を石臼で挽くためのものです。

大町市美麻新行と言えばお蕎麦で有名です。

新行高原は標高900mの高地にあり、気温が低く畑の土が火山灰土であるため、

そばの栽培には大変適しています。  

背景の鹿島槍ヶ岳(右)と爺が岳(左)が圧巻です。

北アルプスの鹿島槍ヶ岳(右側)と爺ヶ岳(左側)をバックにしたヒマワリ畑です。

休耕田を観光資源としてヒマワリ畑にしています。 暑い夏にはヒマワリが似合います。

ウクライナの国花はひまわりです。

戦火のウクライナでは夏に咲き誇ります。

ウクライナはヒマワリ油の一大産地でロシアによる侵攻が続く中、9月には収穫期を迎える。

早く、戦火が収まる事は全世界の人々の願いです。

 

 

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