ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ウッドベースのネック調整にだしてまんね

2006-03-15 20:36:23 | Weblog
ウッドベースというのは、ヴァイオリンやビオラ、チェロと比較すると、製作者やメーカーによる個体差が結構みられるんだよな。弦の長さやボディーの形状、厚みなど、様々の楽器が世の中に存在している。
無論、指板の幅やネックの太さ形状もいろいろなので、ほんとは自分に一番合う楽器を求めて たくさんの中から弾き比べて購入できれば一番いいんだが、実際問題、店頭の何本かの楽器の中で選ぶことになってしまう。
まして自分が購入したときは、その値段と材質、メーカーの名前を頼りに カタログで選んでしまったので、今まで 楽器に自分が合わせてきたような感じである・・。
ボディーはそんなに大きくはないのだが、結構太めで厚めのネックなので 特にE弦を押さえる時はチカラが必要なのよね。ま、その分 音の方も太いのかもしれないが。でも オレ手が小さいのでつらいのよ。
最近思い立ってネックの裏の形状を少しシェイプしてもらうことにした。
幅や厚みはそのままで、カマボコ断面の肩カーブを少しユルくなるようにオーダー中。
これで親指にチカラが入りやすくなり、プレイにも集中できるようになるかなー。
仕上がりが楽しみでーす。