ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

シンセサイザーで遊んだことあるかな?

2007-01-24 19:23:11 | Weblog
昔はシンセサイザーという言い方が、すごく先鋭的で
所持していること自体 かっこよかったんだが、
今はシンセという楽器自体、
キーボード(Keyb) という範疇におさまっている存在といえる。

若いころは 自分もシンセで遊んだ経験がありました。

外国製も勿論あったけど、高くてね。
国産アナログシンセだと、ローランド、コルグ。カシオもあったよね。

友人と一緒に 自然界に存在しない?音をいろんなツマミ操作で創りだして
遊んでましたん。

ピコピコ・・ズッキューン・・バビヨンバビヨン・・・とかね。
図に乗って、ボボボボ・・・なんて音を出した瞬間、スピーカーを飛ばしたことも・・・

ローランドSH-101なんて結構使えたよな。
ミッキー吉野さんがキャラクターの ショルダーシンセでした。

モノフォニックで音がすごく太かったし
それで雷の音や台風の音を鳴らしてステージのエフェクトに
もってこいだったなー。
今はビンテージ扱いで結構な値段がついてるはず。

デジタルだとやはりDXシリーズ。
DX-7やDX-21。
スティービーがたしかDX-1という機種を使っていたはず。
革新的な登場でした。
アナログでは創りえなかったあの美しい倍音。
DXエレピの音は80年代音楽シーンを席巻してました。

でも、あのアルゴリズム・・・理屈はわかるんだが、
どのアルゴリズムがどういう音作りに向くのかも
さーっぱりわかりませんでした。
頭をひねって、ピコピコ創ったところで、音が細いし存在感がなく
実際は使えませんでした。
結局 プリセットの音や、サウンドライブラリーRAMだったな。

しかも、すんごく重ーい。
ハードケースに入れて運搬してたけど、
重労働でした・・。

シンセで小室ワールドみたいなのをやる機会も今までなかったので
結局はシンセで出す音は、エレピとかブラスとか
既存の楽器の音でしたネエ。

今はデジタルPFしか手元に残ってまへん。

シンセブラスとかの いかにもっていう音は
キーボードの人に頼めばいいし・・・。