ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

底面向いてるスピーカー?

2007-12-09 21:23:47 | Weblog
アコイメのアンプが革新的である。
(といってもベーシストしかわからんだろうなあ)
スピーカーがアンプの前面と底面についている独特のかたち。
低音は志向性があまり無いから、底についてても出音のバランスは
問題ないという理由
ソコで他の楽器は生音はどう広がっていくのかと考えてみた。
例えばグランドピアノは上面に弦がついていてサウンドホールも上に開いているが
サウンドボードは底面にある。
したがって上と下に音が広がっていくが
ふたを閉めれば床からの反射音のみということ。
アップライトだと、裏面にサウンドボードがあるので、一般的には壁からの反射音をきいていることになる。
Drはどうか?
キックは確かに前方に向いているものの、スネア、タムは上面と底面から音がでるよね。
シンバル系も上向いてるし。
ということは、床からの反射音や部屋の間接音をDrの生音として聞いているわけだねえ。

だったら、ベースアンプだって床を利用した反射音を効果的に利用できるかもしれない というわけ かな。

でもそういう柔軟な発想、自分は大好きです~。