ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ブレッカーが去っていった

2007-01-15 22:05:37 | Weblog
ブレッカーほどコルトレーンの音楽の後継者にふさわしいプレイヤーは
いないと思う。
まさにジャズジャイアンツの一人だった。

あまりにも大きな宝を ジャズ界は また一人失ってしまった。

まだ絶対若すぎる・・・
この間も元気なプレイをTVでみたばっかりだった。
彼のどこまでもクリエイティブな姿勢は まさに現代ジャズのパワーそのものだった。

ミュージシャンって、ほんと自分の命を削りながらも自分の音を搾り出しているんだよね。

でも、

ロリンズは長生きしてるよな・・・



どっちの生き方になるんだろうか・・自分は・・・











ジャズのアドリブソロのヒント?

2007-01-12 20:06:58 | Weblog
ジャズのアドリブソロのラインを考える場合、どういう音を使ったら
ジャズっぽくなるか?
というのは プレイヤーの皆さんが悩むところ。

一般的には コードトーンやスケールの音、また代理コードを考えたりするワケだが、
共通して言えるのは、トニックコード(または臨時トニックコード)のコードトーンに ラインが着地する ということ。

ではどの音に着地すれば ソレっぽいか?
を 自分なりに考えてみた。


一番考えやすい トニックコードのルート(1度)でラインが着地すると、
ベースとかぶってしまうので、本来は避けたほうがいいのかもしれない。

絶対だめ というわけでは勿論ないのだが。

そーだねー、
トニックがメジャー7やブルージーな7系であれば、
3度に着地することが結構多いかな。

7度や6度もありうる。

♯11で着地というのもある。少々むづかしいけど。

マイナートニックであれば、やはり3度
あと、5度あたりか。

ま、先人たちのラインを研究してもらうのが
一番であるが・・。

着地がキマれば、中間の音はある程度ハズしても
サマになるものである。












ジャズのアドリブソロのヒント?

2007-01-12 20:06:26 | Weblog
ジャズのアドリブソロのラインを考える場合、どういう音を使ったら
ジャズっぽくなるか?
というのは プレイヤーの皆さんが悩むところ。

一般的には コードトーンやスケールの音、また代理コードを考えたりするワケだが、
共通して言えるのは、トニックコード(または臨時トニックコード)のコードトーンに ラインが着地する ということ。

ではどの音に着地すれば ソレっぽいか?
を 自分なりに考えてみた。


一番考えやすい トニックコードのルート(1度)でラインが着地すると、
ベースとかぶってしまうので、本来は避けたほうがいいのかもしれない。

絶対だめ というわけでは勿論ないのだが。

そーだねー、
トニックがメジャー7やブルージーな7系であれば、
3度に着地することが結構多いかな。

7度や6度もありうる。

♯11で着地というのもある。少々むづかしいけど。

マイナートニックであれば、やはり3度
あと、5度あたりか。

ま、先人たちのラインを研究してもらうのが
一番であるが・・。

着地がキマれば、中間の音はある程度ハズしても
サマになるものである。












なんとか許せる楽器、許せない楽器

2007-01-11 20:07:05 | Weblog
たとえば土日倒産品や質流れ換金商売会場で売られているようなあやしげなギターやウクレレ。
見た目安っぽくても 音がでれば はじめは許せる。

だが、

弦巻きが壊れていて どうにも弦が緩んでくるとか、
フレットが音痴なものは 許せない。

100均で見かける ホイッスル、カスタネット、鈴、は許せる。
が、
音階がどう吹いても崩れているプラスチックのオカリナ、ハーモニカ、許せません。

50、60年代のオールドのギブソン、フェンダーのエレキ、どんなに見た目がボロボロでも これはアリ。
だが、
ジャックがユルユルだとかで、演奏中ガリガリっとノイズが絶えないものは許せない。

東南アジアのお土産のパーカッション、インテリアとしてなら許せる。
が、
音を出すたびに、なんともいえんアジアの臭いがするのは 許せない・・・

つづく・・・

いまや楽器もどんどん軽量化に

2007-01-10 21:50:33 | Weblog
とにかく世の中の技術革新はスゴイ。電化製品、AV機器の性能も
デジタル技術のおかげか、めざましい進歩。

もちろん われわれが使っている楽器の類も言うに及ばず。

たとえばデジタルピアノだってその音やタッチがどんどんよくなり、また重量も軽くなってきている。

キーボードにタッチセンスがついたときには 皆飛びついて買ったものだよね。

DX7のアルゴリズム、FM音源の革新的だったこと!

ピアノタッチの88鍵だったら昔は30kgくらいの重量があったんだが、
いまや20Kgを切る製品もぞくぞくあるし。カシオだと12kgくらいで
ソフトケースだし。

アンプだって、モデリングや各種エフェクトが既に内臓のオールインワン。
さらにハイパワーでありながら極軽量のため持ち運びもラクラク。

だからつい買い替えもしばしば考えちゃうんだよねー。

次々と軽くて性能のいいヤツがでてくるもんだから・・・。

電子回路が入っている楽器類は ホント回転が早いよ、早すぎるネ。

でも

 木でできた楽器は ほとんど進化がみられないね。

形、重さ、サウンド・・。

かえって昔の楽器のほうが、いい音するんだよね。

だから、ジャンク品や中古のギターには、すごく興味がありますね。

ゴミの中にも みっけもんが 時々あるんだよね。

そうして私の愛機となった楽器も 結構あるし・・。