ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

歌声喫茶ならぬ歌声居酒屋・・

2007-04-07 19:24:54 | Weblog
身の回りで 歌声喫茶をやりたいという
知人がいる。

昔に流行した古いスタイルではあるが、
逆にそれが 今の時代には 面白いかもしれない。

ギターやアコーディオン、ピアノが伴奏で
よくなじみのある歌謡曲やポップスを
リーダー格の人の歌いだしで
お客さんみんなで歌う というスタイル。

似たようなもので
 カラオケ があるけど
カラオケは一人や少人数で歌うのに対し
みんなで一緒に歌う点が違う。

支持する世代を考えてみると、
50歳以上のシニア層あたりか。

戦後の高度経済成長を支えた主役の彼らの
青春時代を象徴する歌声喫茶。
いったんは60年代のブームでおわったようだ。

大量退職時代を目の前にして
この歌声喫茶
復活の兆しがみえる

ただ違うところは
みんなで歌う曲が
70年代80年代の曲が多くなっている点

ニューミュージックや
洋楽も増えるかも。

新しい音楽マーケット

今後の動向に
注目である。



プレイヤーに必要なものはナニ

2007-04-02 21:30:51 | Weblog
ミュージシャンに一番大事なものは
なんだろー

なーんて考えてみたりする。

いい耳

あいつは結構いい耳してるよなー
とかよく言うよね


フレーズのコピーが短時間でできたり
ビミョウな音程が判別できる能力でもある

でも どーやったらいい耳になるのかは
自分もよくわからん。


それから センス


センスのいいフレーズ

これも天性のものかなあ・・
でも経験でセンスはある程度磨かれるものでもある

でも 服のセンスとは
比例しないようだ・・

そして いい音色

これは練習しだいでどんどんよくなる。
なにをもってして いい音色という判断をするのか
好みもあるし 難しいかもしれないが

楽器の本来の音が出てるかどうか。

よーするに、

何も足さない、何も引かない

たとえば 
ただのドレミをいかに美しく表現できるか。

いくら速い曲や難解な曲を演奏できても
音色がフニャフニャでは
いけません

まず そこからですな。

今年度は