黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 ピント外れの早起きの巻

2016年09月07日 | アマチュア無線


 今朝は03:30JST頃に起床して早速10MHz帯の受信を開始したがバンド内は静かでノイズ・レベルも低いが海外の信号は全く聞えず弱いながらも信号が入りだしたのは05:40JST辺りから従って此の様な早起きをする必要は無く全くピント外れの早起きであった。10Mhz帯が此の状態なので18MHz帯もチェックしてみたがノイズのみで信号は全く聞えず。


 期待出来るのは7MHz帯であったがアンテナ・メンテ作業の関係でアンテナに輻射器が取付けられて居ないので仕方なく日頃殆ど聞く事の無い3.5MHz帯にQSYしたら弱い信号ながら2局が聞えていたので呼掛けて交信した。




     今朝の交信実績


  TM44CC(10,CW)  YF1AR(3.5,CW) 

 

     EG7SDC(10,CW)  UA4HTT/4(3.5,CW)


  Low Bandも聞えてきた感じなので1.9MHz帯のスローパー(熱抵抗器?)も念の為に今日の昼過ぎに点検済み一応SWRは1.1位で下がっては居るのだが一寸如何わしい感じで電波の飛びは不明である。

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 アンテナ・メンテ中の写真

2016年09月06日 | アマチュア無線


         

 



 先日のアンテナ・メンテ中の写真を2枚アップ、写真に一部写って居る「よのみの木」が無ければアンテナ・ブームを其の侭の水平状態で屋根上近くまで降ろし屋根の上で反射器の傾き修正が出来たのだが此の木の背丈が伸び過ぎてエレメントが木に当り其れ以下に降ろす事が出来ずに今回の様にブームをタワーに仮固定しての作業と成った。2番目の写真は苦心惨憺の末に漸くアンテナがアンテナマストに固定された状態で作業性から輻射器は取外した状態でタワーに仮固定されている間抜けな状態のアンテナ。台風接近の関係で作業を進める事が出来ずにいまだに電波を発射する事は出来ない状態にある。

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 久振りに人酔いした感じ!

2016年09月05日 | その他


 此処2日程は朝方の04時頃に起き出して聞いて居るがコンディション的に期待出来る周波数帯は14MHz帯以下の周波数、処がアンテナの輻射器の取付が出来て居ないので開けて居る周波数帯の中で運用出来るのは10MHz帯のみ、従って2日間は交信実績が無しの状態であった。信号が聞えない訳では無いのだが早朝の時間帯に聞える大半の局が既に交信済みで呼掛ける局が居ない状態であった。


 今朝も10MHz帯のコンディションは決して良くなかったがBand New の局が2局程QRVして居たので呼掛けて3日振りの交信実績と成った。




    今朝の交信実績


  SV2DSJ(10,CW)    4O7CC(10,CW)


 午前中はタワーに上がってアンテナの輻射器を取付けるか?自動車免許の更新に行くべきか?随分迷ったが明日の方が天気が良いと思い、免許の更新に県の免許センターに向かった。前回までは免許センターが隣の小松島と徳島市の境に有ったので近かったのだが今回は徳島市の更に北側の松茂町に移転したので距離的には可也遠く成ったが免許証を即日交付して貰えるので(阿南署で行うと2回警察署に行かねば成らない)「遠くなったなぁ~」とボヤキながら出掛けて行った。今日は台風の影響で道中は雨降りだったので人出も少ないだろうと思って行ったが最終的に200人以上の来場、退職して以来余り人が集まる場所へは出向いて居なかった性か?久振りに人酔いした感じで非常に疲れて帰って来た。免許更新の手続きと適性検査は15分で終わったのに30分の安全講習を受けて帰り着くと4時間以上経過しており最終的に今日は半日仕事に成って仕舞った。しかし其れでも平成33年の9月までは車の運転が出来る事に成ったので一安心出来る。


 家に帰り着くと此方(阿南市)はあまり天気が崩れなかった様子、反して現在は雨が降り続く悪天候状態に此れなら今日は午前中アンテナ作業をして明日免許の更新日にした方が良かった感じ様で一寸残念、明日は天気が悪そうでアンテナ作業が出来るのか心配・・・・今の朝のコンディションで7MHz帯が運用出来ないのは一寸痛い。明日の昼からでも晴れてくれれば良いのだが果たして?

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 自動車免許の更新時期

2016年09月04日 | その他

 私の誕生日は8月12日で今年は5年目の自動車免許の更新月と成って居る。前回の免許更新時に初めて視力の問題でメガネを購入して検査を受けた為に免許証に「眼鏡等」の但し書きが入った。最近少し度が進んだ様な自覚症状が有った為に先月の26日にメガネ屋さんに出向いて視力検査を受けたら以前の更新時に作ったメガネでも免許センターの視力検査はパス出来るお墨付きを得たが5年間もメガネを作って居なかったのでパソコン用と運転用のメガネを新しく新調した。


 昼間の運転時には殆ど問題は無いのだが闇夜の雨降りの堤防上等の周りに全く光が無い場所を走行中は一寸不安を感じる状態に成るので中間価格帯のメガネにしてパソコン用は目に優しい紫外線カットのレンズを進められたので少し高額帯のメガネにしたら4万強のお金が吹っ飛んだ。パソコン用(近距離用)のメガネは以前の物より確実に目の疲れ方が違って来たので此れは大正解で有ったと喜んでいる。今回は結構な出費と成ったが新しいメガネにしてからは近距離が良く見える様に成り以前は商品の取扱い説明書等の小さい文字を見ていると直ぐに嫌気に成り投げ出して居たのが此処2~3日は苦に成らず読み続ける事が出来るしパソコンを長時間使用しても随分楽に成った。


 自動車免許の更新期限は9月12日なので明日か明後日には手続きに行こうと思って居るが?次の更新時期は2021年に成るが其の頃には私は73歳に成って居るが世間に迷惑を掛けずに運転操作が出来るのか?等と考えると少し心配に成ってしまう。
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 今回のアンテナ作業の立役者

2016年09月03日 | アマチュア無線


   

 


 今回のアンテナ・メンテ作業の立役者は何と言っても上の写真に写って居る二つの道具、一つは自重70Kgに及ぶアンテナをタワー中段までの上げ下ろしに大活躍した電動ウインチ、安物のチャイナ製で過巻上げ防止のリミット装置は早々と感知レバーが壊れ、前回の使用後にタワーから降ろす段階でリモコン・ケーブルがステー線の隙間に引っ掛かったのに気付かず本体をロープで下ろしたら地上手前で首吊り状態に成りリモコン・ケーブルが端子盤の根元から千切れ復旧に苦労した代物だ。


 しかし悪い事ばかりでは無くリモコン・ケーブルは巻上げワイヤーの長さと同じく10m程有るので吊り荷と同じ位置でリモコン操作が出来るので荷物の上げ下げ時には状況の確認や対応に非常に利便性が有る。此れは2005年に1万円強で購入した物だが現在も保々同じ格好の物が販売されて居るが残念ながら現在販売のタイプはリモコン・ケーブル長は2m止まりで此の便利さは無く成って居る。自重が20~30Kgのアンテナで有れば滑車等を利用して上げ下げが可能だが其れ以上の重さのアンテナ作業をするには1人では無理で複数の人手が必要に成る。現在の様にアマチュア無線人口が激減するとローカル局の応援も期待出来ず大型アンテナの設置やメンテ作業には必需で此の道具のお陰で今回の作業は全て一人で行う事が出来た。


 もう一つは電動ウインチの上に写って居る半田ごて、写真を見て一瞬「何で?」と思われるだろうが此れには一寸恥ずかしい失敗が関連している。此のアンテナの反射器を固定するUボルトのナットの締め付けが少し甘かったのか?台風等の大風が吹くと反射器だけが他のエレメントと比較して傾いて水平方向がズレる事が有り以前はその傾き角度が大きく無かったので上側に傾いたエレメント側にロープを投げて通し下からロープを引っ張って其の傾きを直したのだが今回は大風で反射器は他のエレメントに対して45度近い角度に傾いてしまうと此の方法が上手く行かず其のロープが反射器のエレメントクランプのUボルトに纏わり付き(大きいUボルトで頭が可也出て居た為)にっちもさっちも出来なく成り適当な長さに切って垂らしていたら此のナイロンロープが風に煽られて直ぐ下のよのみの木(12~13mH)の枝に複雑に絡み付き外れなくなってしまった。此のロープを外すか切断しないとアンテナをタワーに平行にする事は出来ないので困った事に成って居た。


 タワーから反射器までの距離は5m程あるのでアンテナの廃材利用で5.5m長のパイプを作りその先端に刃物を取付けて(鎌状にして)引いたり押し下げたり滑稽な事をしてみたのだがナイロンロープは斜め下がりの勾配が有る事と反対側の木々の枝は細く自在に変形するので正に柳に風状態で刃が立たぬ誠に始末が悪い状態に困ってしまった。彼是と頭の悪い者が考えた末にナイロンロープの切り口からネジリが解けない様に簡単な方法として先端をライターで炙り溶着して居た事を思い出し「此れだ!」と思い付いた方法が100Wの半田ごてにカッターナイフの刃を固定し其れをパイプの先端にバインド線で固定し延長ケーブルで電源を送る方法・・・・実際は半田ごての先でも切断は可能かも知れなかったが力を加えても柳に風の如く変幻自在なロープを確実に切断するには非常に鋭利な刃先で確実にロープに逃げられ無い様に確りとした掛かりを付けた後は熱の力で溶かして切断する方法を取った。半田ごては10分程余熱を加えたのでカッター刃がロープに引っ掛かると20秒程で ナイロン・ロープを見事に切断し最初の自作自演の難関を突破した。


 万一、此のナイロンロープの切断が出来なければ後の作業へとは進む事は出来なかったので其の意味では此の半田ごてに取付けたカッター刃が今回の一番の立役者と言えよう。

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 今日は力尽きました

2016年09月02日 | アマチュア無線



 今朝は家の屋根の上に降ろしていた7MHz帯の反射器(メンテ作業中にエレメントを曲げてしまった)を6時過ぎに修正しタワーに固定したブームに取り付ける作業に入った。ブームはフロント部をタワーの上側にバック側を下に向けたので反射器を取付けるにはエレメント・クランプを下からブームに通しUボルトのナットを締める作業なのだがタワー上部のマストに取り付けた6m用の7エレヤギが邪魔に成ってタワーに沿わせたブームをタワーに完全な平行に固定する事が出来ずブームの下側先端はタワーから70cm位離れており作用中は体を安全ベルトで固定はしているが上半身は振り返った状態で作業するので重い反射器を片手で押し上げて固定し一方の片手でラチェットを使用するのは至難の技で何回か挑戦したが如何しても重くて無理、仕方が無いのでタワーの少し上からロープを張りマスト・クランプのUボルトをブームに通した後にエレメントを上からのロープで落ちない様に仮固定し後は手放しのアクロバット作業と成った。


 作業中に台風の影響か?少し雨が降ってきたが遣り掛けた作業だけは終わらせねばと頑張って居たら雨は止み晴れ間が出たり雨が降ったりで不安定な天気、途中で作業を中止してタワーの側面にアンテナを仮固定し台風を遣り過ごすこ事も考えたが強風だと仮固定の状態ではアンテナが痛む可能性が大きいので取敢えずアンテナを引上げてマスト・ポールに取付ける作業までは遣り遂げる決心をした。


 反射器の取付が終るとブームをタワーに固定した3箇所の番線を切断する為にタワーの上を上がり降りし(実は此の上がり降りの作業が体力を一番消耗する)最終的に電動ウインチでタワー上部まで引上げた。此の作業はラクチンな作業でリモコンのコードも10m程有るので(巻き取りワイヤーも10m程度)吊上げる物が突起物やタワーのジョイント部のナットの頭等に引っ掛かる可能性がある場合は吊上げ荷物の状況を確認しながら同時に人間も移動すれば即対応が出来るので結構な優れものである。


 先日のブログにある様に電動ウインチ(作業性を考えず結果的に作業性が悪い方向に取付けた)の取り付け位置が悪かった為に巻上げた段階でアンテナ・ブームとマスト・ポールと距離は40cm程離れてしまいウインチ・ワイヤーは保々巻き取って居たので人力で其の距離を近付けブームをマスト・ポールにUボルトで固定する事は出来ず仕方が無いので「火事場のくそ力」を発揮して何とかタワーの天井部分に何とか人力で降ろし仮固定した後に まさかの時用に持って上がって居たシメラーをウインチ取付バーに取付けてレバーをカチャカチャと動かすと今まで「嫌々」とごねて居たアンテナ・ブームもスンナリとマストポールへと近付いて両手が空いている強みで簡単にUボルトで固定する事が出来た。


 アンテナを固定して人力でアンテナを振り回してみると如何もフロント側につんのめった感が有りブームの重心点が合って居ない感じ・・・・以前はステーを張って居たので余り気に成らなかったのだが今日はステーは最後の作業で張る予定で居たので気付いた。此れも直そうと思ったらブームを垂直方向にダブルにする為のブーム結合金具が邪魔になってマストクランプ板が動かせない状態に・・・・悪い事は続くもので以前組上げた時に格好ばかりを気にして後先の事を考えずに御丁寧にもマスト・クランプの左右の5cm先に此の金具が取付けて有ったHi


 ブーム結合金具のナットを緩めハンマーで金具を緩めてスライドさせブームを固定しているUボルトナットを8箇所緩めブームを移動させようとしたがブームに各エレメントの重力が掛かっているので曲がって簡単に移動せず、全体力を使って衝撃を加えたらタワーの揺れる事揺れる事、此のタワーには今まで数え切れない程上がったがこんなに気色の悪い経験は初めてであった。


 大変な作業であったが台風が近付いている中で何とかアンテナをブームに固定する作業までは終わらせたが朝の8時過ぎにタワーに上がってから休みなしの作業で正午の知らせもタワーの上で聞き流石に体力尽きて下に降りる事を決断した。輻射器の取付とブーム・ステーの作業は残ってしまったが気力、体力共に尽きた感じで降りる為に踊り場で10分間ほど休憩して降りたが時計は13時30分を回ってタワー上の作業は5時間以上を経過していた。地上に降りると緊張感から解放された性か?全身の毛穴から汗が一気に噴出し気色が悪いので風呂に入ろうとしたが汗で衣服が纏わり付いて脱ぎ難い状況と体力の消耗で脱衣所で転倒しそうに成った。水風呂に近い温度の浴槽で20分くらい浸かり暑さと緊張感を取り風呂から出ると良く冷えた麦茶を何杯もお代わりして1.5Lが直ぐに無く成ってしまった。


 此のアンテナはトラブル続きで過去に何回も修理や点検作業は行ったがアンテナをタワー中段まで下ろしたのは2005年の5月頃に上げてから11年目の初めての大きなメンテ作業と成ったが今後二度と遣りたく無いと思った。次にもし有るとするなら其れは全てのアンテナを撤去する時であろう。今回の昨日と今日の高所作業で年齢から来る気力と体力の限界を悟った感じ、開局50周年が終わり今回のアンテナの輻射器を取付ければ7Mhzから1200Mhzまで全て調整されたビーム・アンテナで迎撃出来るシステムが完成、後何年間アマチュア無線を楽しむ事が出来るかは解らないが私が長年に渡り計画して来た夢のシステムが9月中には完成しそうだ。






 


 



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 秋型のコンディションに成ったと言う物の?

2016年09月02日 | アマチュア無線


 昨日はアンテナ・メンテの高所作業が長時間続いたので昨晩は何時に無く22時過ぎに布団に入った。当然に年寄りは睡眠時間が短いので4時前にパッチリと目覚め1週間振りに3.5~10MHz帯を聞いてみたが強い海外の局は殆ど聞えず7MHzと10MHz帯で蚊が鳴く程度の信号が数局聞こえるだけで此の時間帯のコンディションは良くない。念の為に太陽表面の黒点状況をインターネットで見たら濃くは無いが可也大きい黒点が見えてSSNも91を表示している。


 連日、暑い日が続く毎日で昼間は夏を思わせる気配だが夜明けは随分遅くなり現在の04:53JSTでも未だ暗く周囲の状態が良く見えない状態で季節の移り変わりを実感する。今朝は7MHz帯の3エレ八木の反射器エレメントの曲がり(メンテ作業中に曲げてしまった)を朝の涼しい内に修正しようと考えていたが作業が出来るのは如何やら5時40分頃位から今、05:22JSTに成って漸く北海道の島牧村を移動中の8エリアの局の信号がQSBを伴いながら聞え始めた。


 今日は04時ころから06:30JSTに掛けて各バンドを聞いて交信出来た海外局は3局のみで終った。其れにしても10MHz帯の海外局の信号の弱さには毎日首を傾ける状態???以前の傾斜型ダイポールを使用して居た時代では海外局とは稀にしか交信出来なかったのでビーム・アンテナにして少しは交信が出来る様に成ったのでアンテナ交換の効果は有る様に思えるのだがアンテナが正常に作動しているのか?心配に成って来る。




    今朝の交信実績

  E79D(7,CW) 9H3WF(10,CW) UK/R1ZY(10,CW)


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 遂にアンテナ・メンテ作業に入る。

2016年09月01日 | アマチュア無線



      


 先の台風の影響か?2日間ほど強い風でアンテナ作業が出来ず待機状態、今日は朝から好天気で可也暑かったが沖縄付近に居た低気圧が台風に昇格して九州か四国方面を通過する気配、此れは今日と明日を掛けてアンテナ・メンテ作業を終ら無ければと思い早めの昼食の後の11時過ぎにタワーに上がった。電動ウインチを取り付けるバーの設置と電動ウインチ取付は先日に完了して居たので今日の作業は7Mhz帯の3エレ八木の上に固定した2メーターのヤギを分解し地上に降ろした後に7MHzの八木を水平状態でタワーの踊り場をかわし其の後6m程降ろした後にブームを起こしてタワーに平行にして各エレメントが風でチグハグに成ったエレメントを修正する作業に入った。


 ウインチのフックはマスト・クランプ中央部分の一点吊りにしたのだが今回アンテナ・マスト近くに固定されている輻射器がブームをタワーに平行に立てる段階でアンテナ・マストに当たり作業性が悪いので先日取外していた事に寄りアンテナ・バランスが(フロント側が)前のめりになってしまい反射器側を下にして固定しようと思ったら凄いパワーが必要に成りタワー途中の足場の悪い所では力が入らず仕方が無いのでブームを斜め状態で一度番線で仮固定した後にアンテナの重心点に吊り場所を変更してバランス良く吊った状態でブームを起こしてタワーに平行に仮固定した。


 此の作業が終わるまでに2時間は過ぎて仕舞い全身から汗が吹き出る状態に「此れは適わん!」と一度タワーを降りてクーラーの部屋で横に成って休憩、その後3時頃から作業を再開、写真2の様に極端に斜めに成った反射器の修正に入ったがUボルトのナットを緩めて修正の後締め直す簡単な方法を取ろうとしたが反射器の一部が庭の大木(13mH)に引っ掛かり修正する事が出来ずに仕方なく反射器をブームから取外す事にした。反射器を外し大木から出て来た反射器はトラップを出た所の細いアンテナ・パイプが少し曲がってしまい「あちゃ~」状態、此れは地上に降ろさねば修正出来ない状態に頭に来て集中心はプツリと切れて仕舞った。


 作業を止めて地上に降りると時間は18:30分を過ぎており今日はタワーの上で5時間以上の作業をした事に成り足腰が凄く痛い。台風も土曜日から日曜日に掛けて四国に影響が有る様なので明日はアンテナ作業を進めて上で水平に固定するか今の状態でタワー中段に平行に固定した状態で台風を遣り過すのが正解なのか?悩む所である。


 2番目の写真はタワーに固定位置から踊り場をかわして少し下に降ろした状態、此の後、アンテナを起こしブームをタワーに平行にする作業に四苦八苦してアンテナを立てた状態の写真を撮るのは忘れて仕舞って居た。

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