明化小学校の皆さんと草もみじの大江湿原を歩いてきた。
前回(9/7)に比べると湿原はすっかり秋の風情になっていた。
湿原の縁の レンゲツツジ は赤く染まり ヤマドリゼンマイ は黄色く変身。
小雨模様の大江湿原でしたが明化小学校の皆さんは最後まで元気よく歩きました。
明化小学校の皆さんと草もみじの大江湿原を歩いてきた。
前回(9/7)に比べると湿原はすっかり秋の風情になっていた。
湿原の縁の レンゲツツジ は赤く染まり ヤマドリゼンマイ は黄色く変身。
小雨模様の大江湿原でしたが明化小学校の皆さんは最後まで元気よく歩きました。
水場近くの赤土の崖に ひっそりと ヒメウメバチソウ が咲いている。
ウメバチソウ に比べると小さな小さな花であまり人目を引かない。
その花も じっくりと観察するとそれなりにおもしろい。
この花は開花後一週間くらいの花らしい。
5本の雄蕊のうち葯が開いて黄色い花粉を見せているのは3本。
花粉を出し終えた残りの2本は倒れている。
次の花は黄色の葯は1本だけで 他の4本は反り返って花弁の下に隠れている。
でも 雌蕊の柱頭はまだ開いていない。
総ての雄蕊が花粉を出し終えると 柱頭が三裂して花粉を受け入れる態勢になった。
自家受粉を避けるための巧妙なプログラムが組み込まれているらしい。