越後駒ケ岳の山頂稜線から駒の小屋への帰り道 荒沢岳が眼の高さに見える。
足元には 遅れて咲いた オヤマリンドウ が花盛り。この付近は7月末まで雪が残っていた所だ。
なかなか花を開かない オヤマリンドウ だがこの時は花筒の中を覗くことができた。(9/12)
越後駒ケ岳の山頂稜線から駒の小屋への帰り道 荒沢岳が眼の高さに見える。
足元には 遅れて咲いた オヤマリンドウ が花盛り。この付近は7月末まで雪が残っていた所だ。
なかなか花を開かない オヤマリンドウ だがこの時は花筒の中を覗くことができた。(9/12)
今年の秋は木の実が豊作だ。
夏の調査の時までは気付かなかった樹種が稔りの季節になって見つかることがある。
オクノフウリンウメモドキ の雌樹もそのひとつだ。
雄樹は花の季節に気付いたが 雌樹は赤い実を稔らせる今月5日の調査でようやく確認できた。
撮影角度のせいなのか 記憶の中の オクノフウリンウメモドキ より柄が短い様な気がした。
ひょっとして フウリンウメモドキ ? と思ったがこの写真では確認できない。両者の違いは葉の裏の毛の有無だという。
昨日再訪して すでに実の落ちたその木の葉をめくってみた。毛の無い葉裏はつやつやしていた。
オクノフウリンウメモドキ だった。
もっとも フウリンウメモドキ は太平洋側に生息する樹種なのだから豪雪の魚沼には・・・だ。