鉢植えの サワギキョウ がきれいに咲いた。
春から一切肥料を与えなかった効果(?)が出て 草丈は33cmで収まっている。
でも15本も茎があるのに 花をつけた茎は6本だけだった。
背景に地植えの サワギキョウ が写りこんでいるが 150cmまで伸びた草丈を支えきれず倒伏している。
花は全部同じ方向を向いている。
jokichi の足音を聞きつけて 鯉が寄ってきた。
餌をもらえぬことがわかったらしく 離れていった。
鉢植えの サワギキョウ がきれいに咲いた。
春から一切肥料を与えなかった効果(?)が出て 草丈は33cmで収まっている。
でも15本も茎があるのに 花をつけた茎は6本だけだった。
背景に地植えの サワギキョウ が写りこんでいるが 150cmまで伸びた草丈を支えきれず倒伏している。
花は全部同じ方向を向いている。
jokichi の足音を聞きつけて 鯉が寄ってきた。
餌をもらえぬことがわかったらしく 離れていった。
路肩に咲く ヒメジョオン を撮っていると 近所の方が怪訝な顔をして通り過ぎてゆく。
・・・こんな邪魔になる草を・・・物好きは奴がいるもんだ・・・と 思っているんだろう。
でも 常に除草の対象になる ヒメジョオン が一列に並んで きれいに咲いているのは滅多にないチャンスだ。
少し近寄って。
上から目線で。
こんなに繊細な花だが 強力な繁殖力ゆえに 雑草の範疇に入れられてしまっている。
栽培が難しかったら カスミソウ に匹敵する園芸種になっていたんだろうに・・・。
緑から赤へ 赤から黒へと色を変えながら熟してゆく木の実はいくつかある。
オオカメノキ の実もその一つだ。通常 果実の赤い色は 捕食者の鳥たちを呼ぶための色だと思う。
だが 赤いうちに鳥に食べられても困るだろう。まだ未熟なんだから。
ひょっとすると 人の眼では赤く見えても 鳥たちの眼で見ると 赤くはないのかもしれない。
jokichi の眼は人の眼だから 緑と赤のコントラストが鮮やかに見える。(9/2)
湿地に生えた この樹はまだ実が熟していないのに 紅葉してしまった。上手く熟すのだろうか。(9/23)
青かった タムシバ の実の外皮に色が着いてきた。(9/2)
タムシバ の実はこの後の変身が面白い。
外皮が割れて 中から鮮やかな朱赤の種子が顔を出してきた。
種子の成熟とともに外皮はどんどん収縮してゆく。
収縮する外皮は種子が落下しないように 短い糸で種子を吊り下げている。(9/23)
地面に直接落ちるより 鳥に咥えられて遠くに行きたい・・・・ と言っているようだ。
jokichi の池のまわりの ウワミズザクラ の実は ヒヨドリ や スズメ達がとっくに食べつくしてしまった。
でも 春が遅かった 浅草山麓エコミュージアムの森の ウワミズザクラ は今 稔の季節を迎えた。
緑の葉陰で赤く輝いていた実は日を追って黒く熟して行く。
9月21日 赤 黒 緑 が青空をバックに美しい。
9月23日 葉色に秋の色が出てきて 実はほとんど黒く熟している。
木の実が豊作の今年は 鳥たちも食べきれないようだ。