タカネミズキ の実は花後の緑色から直接 黒く熟す。
緑の葉と 真紅に色付いた花柄 黒く輝く丸い実 が 秋の陽を浴びて輝いている。
枝の下の木道には 花柄が散っている。
黒い実は 動物たちの御馳走になったんだろう。(9/23)
タカネミズキ の実は花後の緑色から直接 黒く熟す。
緑の葉と 真紅に色付いた花柄 黒く輝く丸い実 が 秋の陽を浴びて輝いている。
枝の下の木道には 花柄が散っている。
黒い実は 動物たちの御馳走になったんだろう。(9/23)
浅草山麓エコミュージアムの森では ブナ の稔りの季節になった。
フィールドの地面に落ちた実の収穫は リス や ネズミ 達にまかせて置けばいい。
でも 駐車場の舗装の上や 木道に落ちる実は 拾い集めて教材として利用する。
三角錐の実が2個ずつ入っている殻斗も 工作の素材として使える。
来園者も 珍しい・・・ 懐かしい・・・などと言いながら拾ってゆく。
もったいないが 車のための駐車場だからつぶされて無残な姿の実も多い。
シラヒゲソウ が咲き乱れている・・・・そんな話を聞いて現地を尋ねてみた。
山裾にある シラヒゲソウ の自生地は jokichi の想像をはるかに超える規模だった。
細い水路をはさんで巾3m~5mの花の帯が100m以上も続いていた。
用意していた 50mmマクロレンズ で写しきれる物ではなく 準備不足を後悔すること多々。
すでに花びらを散らしているものも多いが まだ丸い蕾もたくさん見える。
オオシラヒゲソウ より花弁の切れ込みが細かく深いようだ。
花のまばらな部分で足元を覗いてみると 地面は ミズゴケ で覆われていた。
そのミズゴケの表面は水を含んでしっとりと濡れていた。←よろしかったら クリック をお願いします。
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朝日を浴びて ゲンノショウコ の花が開いた。久しぶりの朝日を喜んでいるように沢山咲いている。
県道沿いの空き地に咲き広がる景色は見ごたえがあるが たいていの車は気付かず通り過ぎてしまう。
草丈が低いので 朝露が光る葉っぱと区別がつきにくいからなのかもしれない。
白い花のつもりでいたが よく見ると純白ではなく少しピンクがかったような花の色。
園内では 赤い花の ゲンノショウコ も咲いている。白い花より花径が少し小さいようだ。
白い花のものより 花弁は丸い。
明るく陽当たりのいい草地などに群生する イヌコウジュ は秋の花。
長い期間 薄紫の小さな花を次から次へと咲かせてゆく。
でも もう終わりに近づいたようだ。
ヒメジソ に似るが葉をちぎった時の香りで違いが分かる。
イヌコウジュ には申し訳ないが jokichi は ヒメジソ の香りの方にに軍配をあげる。