20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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こだわりの本

2009年10月05日 | Weblog
 人はだれでも、自分の思考だけに限りなくフィットしていて、「だれにも教えたくないこだわりの本」というのがあるのではないでしょうか。
 行き詰まったとき、必ず開く本。
 そこから救いの、なにがしかの言葉を見つけ出す本。

 私にもあります。
 思考が生真面目に一直線になっていて、ストーリーを追いかけているだけじゃない。これじゃおもしろくもなんともない!と思ったとき、必ずといっていいほど私の頭を冷やしてくれ、なにかヒントをくれる本。

 この作者の思考回路って、果てしもなく広く、深いんだろうな。
 読んでる本の数が半端じゃないんだろうな。
 
 そんなことを考え、いま私は、机の上にどっかりのっているその本から、自分なりの「考える」ヒントをもらっているところです。
コメント (2)
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