風の強い朝です。
お買い物に歩いていたら、某企業の資料センター脇の公園にローズマリーが花盛り。
小さな紫の花がいっぱいです。
香りもプーンと匂ってきます。
「ローズマリーですよ。乾燥させると料理に使えますよ」
その某企業の入り口に立っていた、警備員のおじさんが声をかけて下さいました。
よほど物欲しそうな眼差しでローズマリーを見つめていたようです。
「たくさんあるから、持っていったらどうですか?」
「でも公園の、ですから」
と,一応遠慮がちに躊躇していると、
「こんなにたくさんあるんだから、平気ですよ」と
葉っぱを折って下さいました。
手にすると、あたり一面、ローズマリーの香りでいっぱいです。
「わー、こんなにたくさん、ありがとうございます」
お買い物をして帰り道、またそこを通ったら警備員のおじさんはもういませんでした。
なんだかいっぺんに春をいただいちゃった感じです。
いそいそと、これからザルにのせ天日干しを!
お買い物に歩いていたら、某企業の資料センター脇の公園にローズマリーが花盛り。
小さな紫の花がいっぱいです。
香りもプーンと匂ってきます。
「ローズマリーですよ。乾燥させると料理に使えますよ」
その某企業の入り口に立っていた、警備員のおじさんが声をかけて下さいました。
よほど物欲しそうな眼差しでローズマリーを見つめていたようです。
「たくさんあるから、持っていったらどうですか?」
「でも公園の、ですから」
と,一応遠慮がちに躊躇していると、
「こんなにたくさんあるんだから、平気ですよ」と
葉っぱを折って下さいました。
手にすると、あたり一面、ローズマリーの香りでいっぱいです。
「わー、こんなにたくさん、ありがとうございます」
お買い物をして帰り道、またそこを通ったら警備員のおじさんはもういませんでした。
なんだかいっぺんに春をいただいちゃった感じです。
いそいそと、これからザルにのせ天日干しを!