昨日のお天気で、さくらがすっかり満開に。
さくらは数多の歌にも歌われているように、儚さゆえのうつくしさがあります。
刹那に散りゆく・・・という歌詞もありましたが、満開かと思いきや、すでに散り始めています。
うららかな日差しのもと、何枚かの写真を撮ってきました。
こんなご時世ですので、夜桜見物のどんちゃん騒ぎは自粛ムードですが、夜桜の妖しげなうつくしさは、なんともいえません。
妖艶な世界に引きずり込まれてしまいそうな魔力を秘めています。
けれど夜桜には、もうひとつ、こんなうつくしい言葉が・・・。
「花明かり」
今年はせいぜい夜道をウォーキングしながら満開のさくらを見上げ、花明かりを楽しむなんていうのも、粋かも知れません。