夕べは大きな余震で目が覚めました。
玄関の大きな額が落ちました。損傷はしておりませんが。
東北の皆さま、だいじょうぶでしたでしょうか?
さて、今日もさくらの話です。
さくらは、一日では語れません。
今日は水辺にたたずむ、さくらのうつくしさを・・・。
俳句の季語に「花筏」(はないかだ)というのがあります。
散り落ちた花びらが、まるで筏のように、流れていく様を「花筏」といいます。
もう数日してすっかり散り落ちてしまうと、水辺のあちこちに花筏が漂っています。
そんな花筏を見つけました。
水に映った満開のさくらと、散り落ちた花筏。
その、うつくしいコラボレーションを。
こんな風景を楽しめるのも、あと何日でしょうか・・・。
明日あたりには、花散らしの雨がふりそうです。