20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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石鹸の香り

2012年08月05日 | Weblog
           
 
 石鹸をプレゼントしていただきました。
 石鹸なんて、何年ぶりでしょう。
 近ごろはお風呂で体を洗うのもボディソープですし、洗顔もクレンジングジェルです。
 なんでも手軽に簡単に、さっと出来る時代になりました。

 昔は石鹸を泡立ててお風呂で使ったり、洗顔に使ったり、あらゆる場面で石鹸は暮らしのなかの必需品でした。

 それが時代のスピードと共にその手間を惜しむようになったのか、石鹸の文化が廃れていきました。
 でも海外にいったりすると、いい匂いの石鹸や色や形のきれいな石鹸を見つけると、おみやげに買いたくなります。
 それをホームフレグランスの代わりに洗面所や玄関やトイレに置いたり・・・。

 それにしても、なんてきれいな石鹸でしょう。
 まるでお菓子のよう・・・。
 清潔感のある匂いも漂ってきます。
 
 こんな宝石のような色と香りの石鹸を見ていたら、ステキなソープトレーが欲しくなりネットで買ってしまいました。

 さっそく、石鹸で入浴。
 丁寧に泡立てると、香りがバスルームいちめんに立ちこめます。
 そして入浴後も体からいい香りが漂い、翌朝まで残り香が・・。その匂いに満ち足りた気分になります。
「石鹸の香り」といいますが、それってほんとうだったんだと久しぶりに石鹸を使い、あらためてそう思いました。
 ボディタオルも新調しました。
 真夏のバスタイムの楽しみが、またひとつ増えました。
コメント (2)
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