20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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篆刻

2012年12月03日 | Weblog
               
 
 先日、夫の仕事関係の方から喪中ハガキが届きました。
 昔は一緒にゴルフにいったり、親しくおつき合いしていたようですが、長い年月のなか仕事のセクションも変わり、ここ十数年はまったくおつき合いがなくなっていたようです。
 そこへきての喪中ハガキ。
 仕事関係の方々も、まさに寝耳に水だったのではと、夫もショックを隠せない様子で話していました。
 今ごろお香典をお送りしたらかえってご迷惑をおかけするからと、日曜日、銀座の鳩居堂からお線香をお送りしました。

 鳩居堂は1階にはときどき入りますが、2階には滅多にいきません。2階には主に、書道関係のものや、お線香、お香などを置いています。

 そこで見つけた篆刻するためのきれいな石。
 こんな石で落款を作ったら、どれほどステキでしょう。
 でも身の丈にあわない石で作ったりしたら、なんだか笑われそうな気もします。
 どんな方が、こんな石で落款や印鑑を篆刻するのかしらとしばし空想を巡らせました。
コメント (2)
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