一昨日の写真です。
夕暮れ時に、ベッドルームのカーテンを閉めようとふと窓の外をみたら・・・。
きれいなオレンジ色の月が、ビルのすぐ上に見えました。
冬の月というと、冴え冴えとした白い月のイメージがあります。
ところが、見えたのは鮮やかなオレンジ色。
あまりにもきれいだったので、ベランダに出て写真を撮しました。
その下を黒く流れているのは、荒川です。
私の故郷、秩父の山奥の源流から流れてきた荒川は、ここが最終地点。
ここから東京湾へと合流していきます。
この荒川をみるたび、故郷の川を思い出します。
なつかしい川です。
あの流れは、いったいどんな旅をしながら、ここまでやってきたのでしょう。