20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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新美南吉生誕100年記念・フォーラム

2013年01月30日 | Weblog
               
 
 今日は、新美南吉生誕100年記念・フォーラム
 ~わたしが出会った新美南吉~です。

 事前にお知らせしなかったのは300名定員のところ、事前お申し込みが350人以上もいらしたと、うかがっておりましたので。
 やはり南吉人気は、根強いです。
 今日こちらにご紹介しましたが、実は大人気で申し込みをお断りになっているそうです。
 私も出席の予定でしたが、ばたばたしているので、急遽パス。
 そしたら一人分、どなたかが入れますから。
 ご盛会をお祈りいたします。

●新美南吉は、1913(大正2)年、愛知県半田市に生まれました。29歳という短い生涯の中で、「ごんぎつね」を始めとして、「手ぶくろを買いに」「おじいさんのランプ」「久助君の話」などのすぐれた童話をたくさん書き残しました。2013年は、その新美南吉の生誕100年にあたります。生前は、ほとんど無名だった南吉ですが、戦後になってその作品は広く親しまれるようになり、日本を代表する童話作家として読み継がれています。このフォーラムでは、さまざまな立場で南吉作品と出会った方たちから、「わたしにとっての南吉童話」を語っていただきながら、南吉作品が読み継がれてきたことの意味を探り、わたしたちが新しい目で南吉作品と向き合っていける契機にできればと願っています。

(第1部)講演
・皿海達哉「南吉の少年小説と出会って」…作家にとっての新美南吉
・黒井健「絵本ごんぎつねができるまで」…画家にとっての新美南吉

(第2部)シンポジウム「いま読む新美南吉」
 遠山光嗣(新美南吉記念館学芸員)
 保坂重政(元大日本図書編集部長)
 宮川健郎(武蔵野大学教授)
 藤田のぼる(司会)

●日 時 2013年1月30日(水)午後1時~4時半
●会 場 中野サンプラザ13階コスモルーム
●参加費 1000円(当日会場にて支払い)
●定 員 300名

■申し込み方法
 氏名、住所、参加人数を明記の上、ハガキ、ファックス、メールのいずれかにてお申し込みください

【お申し込み先】
 162-0825
 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
 日本児童文学者協会内「新美南吉の会」

 ファックス・03-3268-0692
 電話・ 03-3268-0691
 メール・zb@jibunkyo.or.jp
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