小児科医山田真さん講演
「放射能安全神話」からの脱却を
-いま、福島で何が起きているのか
明日、子どもの本・九条の会で、山田真さんの講演会を行います。告知がすっかり遅れてしまいました。多数の皆さまのご参加をお待ちしています。
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「東日本大震災」から、二度目の三月がやってきます。
たくさんの子どもたちが放射能に汚染された環境で暮らし、今後も生きて行かねばなりません。子どもたちの今と未来を、少しでもよいものにするには、どうすればよいのでしょう。現状をきちんと学び、今後の行動の指針を得るために、福島で「こども健康相談会」を開催している小児科医山田真さんの講演を企画しました。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひお運びください。
とき)2013年3月3日(日)
13:30開場 14:00開会 16:45終了
ところ)東京都国分寺市Lホール tel042-327-1139
JR中央線国分寺駅ターミナルビル
「国分寺エル」8階Aホール
参加費)500円
申込み)不要
山田真さんプロフィール
1941年生まれ。小児科医。八王子中央診療所理事長。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人をつとめるほか、医療被害者運動、公害闘争などにかかわる。「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表。雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(ジャパンマシニスト社)編集代表。『はじめてであう小児科の本』(福音館書店)、『小児科医が診た放射能と子どもたち』(クレヨンハウス)など著書多数。
講演の前に30分ほど、11月に行った<被災地・福島県南相馬市を訪ねる会>の報告をいたします。※報告予定:一色悦子・二宮小夜子・長谷川知子・濱野京子・はやの志保