公園の池で、春の日を浴び、亀たちが岩に競い合ってのぼり甲羅干しをしています。
大きい亀は湖水に自分の顔をうつし、のぞいています。
小さい亀はのぼるのに必死です。
この池にはすごい数の亀が生息しています。
そばには鳩も群れをなしてとまっています。
3・11のニュースが流れるたび、あの日のことを思い出します。
復興が遅れ、未だ「あの日のまま」の状況が続いていること。過酷な暮らしにひたすら耐えていらっしゃる皆さんのすがたにニュースを見るたび、胸が痛くなります。
こうして自然のなかで、生きものたちが生きることを謳歌しているすがたをみるたび、平和の大切さを思います。
明日は,あの日から2年。
祈りをこめ・・・、春よ、早く被災地の皆さんの上へ!
そして、2013年を「原発ゼロ元年」へ!