毎年、この月になると写真をUPする、木五倍子(きぶし)です。
公園を歩いていると、どうしても、この葡萄の青い実のような形に目を奪われます。
でもじつは、これは実ではなく、花なのだそうです。
毎年、仙台のHさんや、いまは岩手にお住まいになってお義父さまの介護をなさっているOさんからうかがいます。
それでやっと覚えました。
「あ、今年も木五倍子が、つぼみをつけた!」と。
小さいころだったら、きっとおままごとに使っていたでしょう。
私が小さな子どもだった頃は、「あかまんま」が、おままごとのごはんでした。
先日入園式を終えた息子夫婦の娘の☆ちゃんは、いま、おままごとに夢中です。
チャットで話していると、あれこれもってきては、空想の世界に浸り、お話が展開します。
おもわず、くすくすと笑ってしまうようなお話をしてくれることもあります。
物語作りの、ヒントになりそうです。そこにひねりを入れたり、膨らませたり・・・。
子どもたちの視点に、大人である私は、ときどきハッとさせられます。