水面に、さざ波がゆれています。
しずかな湖水をながめていると、日本画モダンの、福田平八郎の「漣」を思いうかべます。
さざ波をデフォルメし、デザイン的に描いているその日本画は、ただ、さざ波だけの世界なのにアバンギャルドです。
児童文学も今、それくらいの冒険が求められている時代なのかもしれません。
ご恵贈いただいているご本が、とうとう13冊に・・。
ご紹介が遅れていて、ほんとうに申し訳ございません。
早く早くと自分を急かせているのですが、賞の選考をひとつ終えましたが、連休明けまでに終わらせないといけない『ぞくぞく☆びっくり箱』のアンソロジーの一次選考も、すきまの時間を見つけてやっています。他にも締め切りのある仕事が、いくつかあって・・。
明日から、飛び飛びではありますが、少しづつご紹介させていただきす。