「児童文学の冒険」と銘打った雑誌の、『飛ぶ教室』の春号が発売されました。
今号の特集は「コトバ遊ビノ ススメ」です。
内田麟太郎さん、二宮由紀子さん、石津ちひろさん、五味太郎さんなどが作品を発表しています。
私は児童書の書評を担当しています。
今号のメインの書評は『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』(松岡たつひで・福音館書店)です。
キャプションでの書評は、
『あいしてくれて、ありがとう』(越水利江子・岩崎書店)
『がむしゃら落語』(赤羽じゅんこ・福音館書店)
『星空ロック』(那須田淳・あすなろ書房)です。
『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』と『星空ロック』は、2014年の夏休みの読書感想文コンクール・課題図書にも選定されています。
コトバ遊びがおもしろいです。
たまには頭をこんにゃくのように柔らかくして、遊んでみましょう。