20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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風かおる皐月

2014年05月01日 | Weblog

                   

 今日から五月。

 風かおり、ひかりあふれる皐月です。 

 

 写真は、カワセミがやってくる池のツツジ。

 濃淡のピンク色が、水辺を明るく染めてくれています。

 

 幼稚園が連休の○くんが、ママと、妹の♪ちゃんと、夕べは我が家にお泊まりをしてくれました。

 今日はこれからみんなで、日本橋か銀座にお出かけしてランチを済ませたらその足で、自宅へ帰ります。

 

 この連休中、娘夫婦の家には、息子夫婦の家族、そして中学・高校、女子校時代の友人たちが子ども連れでと・・、来客が目白押しらしいです。

 我が家のサロンにおいてあるチェロをみるたび、中学・高校と音楽部音楽班だった娘が、朝早く、大きなチェロをかついで学校に行き、暗くなったころ、またチェロをかついで帰ってきた、あの頃の姿を思い出します。

 

「チェロ、自分の家に持ってって」

 時々そう言うと、「いらない」と娘。

         

 リビングにはコントラバス。サロンにはチェロと、いまでは飾りものになってしまった弦楽器が、大きな顔をしてのさばっています。

 コントラバスは、息子が使っていたものです。(写真↑)

 彼は学部・大学院と10年近く、大学のサークル「ジャズ研」でサックスと、コンバスをやっていたのです。

 我が家にいらっしゃるお客さまは、必ずコンバスを「チェロですか?」とお聞きになります。

「いいえ、チェロは、あっちです。これはコントラバスです」と・・・。

 音楽家の家でもないのに、こんな大きな楽器がふたつも置いてあるなんて、不思議としかいいようがありません。

コメント (2)
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