今日はこれから上野の東京国立博物館で行われている「クレオパトラとエジプトの王妃展」を観に行きます。
お盆なので、空いていればいいのですが・・。
とにかく、メトロポリタン美術館でも、いちばん好きなのはエジプト館です。
あのロマンを、もういちど体感してみたいです。
↓は、サイトからの文章のコピペです。
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クレオパトラに代表される古代エジプトの王妃や女王たちをテーマにした展覧会です。「絶世の美女」として語り継がれるクレオパトラ、女王として君臨したハトシェプストなど、時に大きな政治的・宗教的な役割をも果たした古代エジプトの女性たち。世界各地の名だたる美術館や博物館から古代エジプトの選りすぐりの名品を集め、彼女たちの魅力をたっぷりとご紹介いたします。
誰もが一度は感じる、古代エジプトへのロマン。ピラミッドやスフィンクス、ミイラ…様々な魅力が世界中の博物館に点在し、観るのもを古代の魅力へ誘う。
本展はクレオパトラを始めとして、古代エジプトで王であるファラオを支え、時に大きな政治的・宗教的な役割を果たした、王妃や女王たちに焦点を当てる。パリ・ルーヴル美術館、大英博物館、ベルリン・エジプト博物館、ボストン美術館など世界の名だたる美術館・博物館を中心に、約12カ国、40を超える所蔵先から貴重な名品の数々約200点が一堂に会する、大規模な展示内容だ。
展示内容は、写実的に表現された王妃の顔の像や、ミイラの頭部を覆っていたマスク、王宮の窓など。大ピラミッドを建造したクフ王の母ヘテプヘレス、女王として君臨したハトシェプスト、少年王ツタンカーメンの祖母ティイ、アマルナ時代を代表するネフェルトイティ(ネフェルティティ)などにゆかりのある作品だ。こうした至高の宝を展示紹介しつつ、魅力にあふれる女性たちの実像に迫る。
古代エジプトで時にあがめられ、恐れられ、そして人気を集めた女性たち。その実像を知ることで、リーダーの資質、1人の女性としての魅力など、現在にも通じる大切なことも学べるかもしれない。