22日の土曜日、仕事部屋で机に向かっていたら、ド~ンド~ンと花火の音が・・・。
エアコンを消して、開け放した窓の外をみると、きれいな花火が打ち上げられています。
方向としては、埼玉県三郷市か、千葉県流山市あたりか・・・。
そんなワンポイントに、細かくターゲットを絞っているのは、あわててPCで「花火カレンダー」なるものを見たから。
夏のはじまりの花火は、どこかウキウキした気分がありましたが、夏の終わりの花火は、なぜかさみしさを伴います。
あんな暑かった夏が終わるのですから、喜ばなくてはいけないのに、窓の外から入ってくる秋風や、遠くからかすかに聞こえてくる虫の音を感じたりしていると、なぜかセンチメンタルな気分になります。
それはきっと、子どもの頃の記憶が、まだ心のどこかに記憶をとどめているからです。
ああ、もう夏休みが終わってしまうんだ、という、あの焦りにも似た焦燥感が・・・。