夜明けの荒川です。
夜の10時過ぎにはベッドに入るので、朝は6時過ぎに目が覚めます。
目覚し時計のように、体内時計は毎日、正確です。
夫が会社に行かない日は、「もうちょっと寝てようかな」と、それから一時間くらい寝てしまうこともありますが・・。
冬の6時半は、まだ外が真っ暗です。
写真は、その時間の、夜明けの空。
寒くて震えながら、羽織ものを羽織り、あったかい靴下をはき、お仏壇の電気をつけると、ちょうど東の方向に見えるのが、この写真の、夜明けの風景です。
荒川は、秩父の山奥から長い、長い旅をして、ここまでやってきます。
終点の東京湾は、もうすぐそこです。
お仏壇のお水を変え、ロウソクに火をつけ、お線香をあげ、おりんをチンとします。
それから、荒川の方向に向い、「おはよう」と・・・。
朝の私の、毎日の儀式です。