20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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七草がゆ

2017年01月07日 | Weblog

         

 七草がゆの朝でした。

 お正月で食べ過ぎた胃を、おかゆでやさしくいたわる・・・。

 それが、この七草がゆの本来の目的のようですが、近頃はお正月料理も、食べ過ぎるほどは食べません。

 ほどほどに食べて、ほどほどに楽しんでいます。

 子どもたち一家が帰って、3日、4日と、お夕食には一品作るくらいで、あとはおせち料理を食べていました。

 お重に全部入れていると、そろそろ痛みかける頃ですが、今年は、すべてをタッパーに入れて冷蔵庫にしまい、その都度出していたので、4日目でも大丈夫でした。

 いくらの醤油漬けや、エビのうま煮は、ちょっともったいないと思いつつ、痛むのが早いのではと、捨てましたが・・。、

 

 火をいれなおした、根菜のたっぷり入った「炒り鶏」は、とてもおいしかったです。

 大根を丸々一本使って作った、ゆずを入れた、紅白なますもおいしかったです。

『正月の簡単つくりおき』という料理本からヒントをいただき、今年のお正月料理は、あれこれ作ってみました。

 毎年、お気にりの「おせち読本」を参考に数十年、未だに本頼みで、おせち料理を作っています(笑)。 

 

 さて、七草がゆ。

 おいしいです。

 こんなおいしいおかゆを、せっかくスーパーに「七草」が売り出されているこの季節に、食べない法はありません。

 お昆布でお出汁をとっておいて、お米が煮えてきたら、お塩を少々ふり、そこに四つに切ったお餅を入れます。

 仕上げにさっと茹でた七草を入れます。

 深いお味と、お餅のトロトロ感が、なんともおいしい、おかゆでした。 

 でも、片手に一握りのお米からのお粥です。

 お昼を待たずに、お腹が空いてしまいそうです。

コメント
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