20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

イグサの匂い

2019年11月03日 | Weblog

           

 新しい畳の、イグサの匂いは、いい匂いとおっしゃる方が多いですが、私はどうも閉口しています。

 畳を乾いたタオルで、からぶきしたり、窓を開けたりしていますが、部屋中に充満しています。

 だんだん頭痛がしてきます。

 

 早く馴染んで、畳の匂いも薄れてくれるといいなと思うこの頃です。

            

 障子は、新しくなって、いい気持ち。

 

 奥に飾ってあるのは、昔、夫が、韓国人からお土産にいただいた、高麗青磁の雲鶴模様の大皿です。(忖度というほど、高価なものではありませんので、念のため)

 タペストリーは、ベトナム・ハノイへ行った時、買ってきたものです。

 日本式の和室なのに、このコーナーは、2つの国と日本が、仲良く共存しています(笑)。

 

 リビングに行くと、台湾や中国の骨董品、鼻煙壺や、李朝白磁の壺も置いてあります・・・。

 文化というのは歴史を経て、中国から台湾。朝鮮そして日本へ流れてきたもの、ということを実感します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする