blogネタ切れ。
の、時にいつもご登場いただく、エルメスのスカーフの新作。
見るだけですが、今回も素敵です。
今日はこれから、漢方の先生に予約を入れています。
漢方薬というと、中国の薬のように勘違いされる方が多いと思います。
でも日本で生まれたものです。
中国に行った時、買ってきたのは「中医学」の、中国で生まれた薬で、薬膳などにも使う「冬虫夏草」などでした。飲んだの、その時、一回きりでした。
これは、漢方薬ではありません。
日本生まれの(笑)、補中益気湯。
もう、何年、飲んでいるのでしょう。
NH細胞活性化のためと、免疫力強化のため、かれこれ15年くらい飲んでいます。
漢方薬は副作用が少ないとは言いますが、全くないわけではないと思います。
でも漢方の先生が、ずっと処方し続けてくださっているので、大丈夫なのだろうと安心して飲んでいます。
こうしたコロナの時代。この補中益気湯や、葛根湯など、いくつかの漢方薬は、コロナもしっかり防衛してくれるそうです。
でも漢方の先生、「患者さんと会いますからね、医者はワクチンを打たないといけないんですよ」とお話ししていました(笑)。
私がお世話になっている、その先生は、東大の医学部を出て東大病院の医師をしていました。
けれど、ある時、西洋医学だけで、未病的もの(でも本人は辛い)を治すのは難しいと実感して、漢方の勉強をし直したそうです。
西洋医薬では治らないものが治るのが、漢方薬の不思議なところです。
もちろん、その逆もあります。
西洋医学でしか治せない病気。
でも例えば、手術後の、体調不良を助けてくれるのが、実は漢方薬でもあるわけです。
その、あたりにハマり「漢方オタク」になったのですが(笑)。
手術の経験は、骨折くらいですが・・・。そうそう、きっかけは更年期のめまいでした。
私は以前から、咳体質で、クリニックでレントゲンを撮ってもらったり、血液検査をしたり、様々なことを、こちらからお願いして(先生は、のど飴を舐めれば治るレベル、と、とりあってくれませんでしたが、無理強いして)調べていただき、先生のおっしゃる通り、なんでもなく。
耳鼻咽喉科まで行きました。
耳鼻咽喉科では、鼻に軽いアレルギーがあるとは言われているので、自己診断では、「後鼻漏」か、軽い「咳喘息」か・・・・。
花粉症ではありません。
でも先生に相手にしてもらえないので、クリニックの下の薬局の薬剤師さんにお話ししたら
「あら、カトーさん、咳喘息なんて、大変な状況ですよ。カトーさんは違いますよ」と、やはり軽くあしらわれ・・・。
この咳ネタ、もう10回くらいblogに書いています(涙)。
ご存知の方が、大半ですね(笑)。
おしゃべりしすぎたりすると、のど飴を舐めないと、咳が出ます。
以前、漢方の先生にそのお話をして「麦門冬湯」を処方していただき、飲んだ後は、のど飴のように治っていますが、また、しばらくして、長電話で喋りすぎたりすると、咳が出ます。
根治はしていない様子です。
鼻の軽いアレルギーの話はしていないので、お話しして「小青竜湯」あたりを、頓服でお願いしてみようかなと思っています。