今日は、リモートで、日本児童文学者協会の隔年行っている、「新入会員の集い」です。
初めは『戦後児童文学の証言』児文協75年資料集についての説明を、藤田のぼる理事長から。
次に売れっ子作家二人による、対談。
季節風を支えているメンバーのお二人です。
「イノウエミホコ✖️吉田純子」
お二人とは、うんとお若い頃からの、知り合いというか、仲良しです。
毎年、「新入会員の集い」の後は、高田馬場で、飲み会。
前回の時は、骨折して一年目。痛みとかは、まったくありませんでしたが、階段の上り下りには、不安がまだあった頃です。
ところが2次会が、地下の居酒屋さん。おまけにエレベーターもありません。
薄暗い、手すりもない、折れ曲がったような怖い階段を降りて行きました。
(このお店、コロナで潰れてしまったそうです。児文協が大人数の集まりでは、いつも使っていた神楽坂のお店も潰れたそうです。もう悲しいです。お馴染みのお店がどんどん消えていきますから)
80人くらいの、2次会が終わり・・・。
「3次会もやりましょう」という、皆さんのお声に、
「もう帰るわね。階段を、登ったり、降りたりして、別の場所に行くなんて、もう無理」と、いったら、同じお店のお部屋を変えたところの椅子席で、25人くらいの、若い人たちと3次会を・・・。
(いつも、わがままですみません。帰りの高田馬場駅で東西線に乗るためには、長い階段を歩いて降りていくしかありません。エスカレーターもないのですから。それを考えると、また階段?という気持ちになりました)
骨折から一年しか経っていなのに、帰宅が11時半すぎ。
途中からタクシーで帰ったのですが、さすがに夫も心配していました。
階段下りは、今でも不安がちょっとあります。
普通に下りられますが、胸がドキドキします。
今回は、そうしたリアルでの飲み会もありません。
2次会でも、初めてお会いした方々と、膝を突き合わせておしゃべりしたり・・・。
やはり、ああいうリアルな会があると、親交が深まります。
今年は残念ですが・・・。
(写真は、ビールカップ。冷たく冷蔵庫に冷やしておいて、そこにビールを入れるとすごくおいしいらしいです。リアルだったら、呑んべいさんのゲストにご接待できるのですが)。