「お布団を出したり、しまったりが大変になったから、次からは日帰りにする?」
と、子どもたちの家族に尋ねたら・・・。
何と、お正月の2日の朝から、大断捨離が始まりました。
息子と娘と、みんなが、不要なものをどんどん捨て始め、お布団や毛布、敷布団、全てを和室の押し入れにしまえるようにやってくれました。
あれよあれよというまに、大きなゴミ袋、七袋くらい。
家族みんなが総動員で、作業開始。
夫と二人でやったら、これほど小気味いい捨て方はできなかったなと思います。
ゴミ捨て場のコンテナ一つが、山盛りいっぱいだったそうです。
みんなでぞろぞろ、ゴミ袋を抱え、一つのエレベーターでは入りきらないと、別のエレベーターと二つに乗って、一挙に片付きました。
それで、シーツや枕カバーなど、どんどん洗濯し、乾燥機までかけてくれて、もう私たちはやることなし。
思いがけない、2022年、新年からの断捨離でした。
「次からは、お布団やなにやらも、自分たちで、きたら出すから、事前に積み上げておかなくていいから」と。
パジャマ類も、夏用も冬用も全部、持って帰り、次、くる時、もってくるそうです。
年を取るということも、まんざら悪いことでもないなと、子どもたちの行動力に甘えながら、のんびりできた、2022年の我が家のお正月でした。
このさっぱり、スッキリ感。
なんとも言えない、新春です。