20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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小鳥の巣箱

2023年08月09日 | Weblog
          

          

可愛い小鳥の巣箱。

こんなのあったら、いいな。

弟や、従兄弟たちとは、時々、メール交換をしていますが、同じ東京に住んでいるのに、姉とはほとんど、没交渉。
小さな字で、一年に一回くらいメールが来るだけ。
仲が悪いわけではありませんが、姉もずっと忙しそうだったし、長いこと、研究者の会の会長をしていたり・・・。

その姉と、一昨日はスマホでおしゃべり。
姉も、祖母の亡くなった年齢「あら、62歳よ」と。
私より、健忘症がひどいと思ってしまうくらい(笑)。

「Kちゃんが、うちのお墓の写真を撮ってきてくれて、それを見たら、私が高校一年になる春、4月1日だった。ジュンコちゃんが高校の教科書を見せてくれて、ああ、高校になると、こんな難しいんだって思ったんだって、Kちゃんが。記憶力、良過ぎるよね」と、二人で。
「それで、72歳だって」
そう言ったら
「そうだ、私が大学生だった時に、下宿に電報が来たのよね」と。
あの頃は、急な連絡は、電報の時代だったのですね。

そんな、長いおしゃべりをしました。
「わたくし。ムフフ」
なんて、仕事仲間に、姉の物真似などしていましたが、姉はもう、いろいろリタイアしているようで、すっかり、穏やかな、ばあばになっていました。

夜、その話を夫にしたら
「ジュンコも、あとしばらくしたら、そうなるよ」と(笑)。

でも、仰天したのは、スマホを切る時、
「それでは、失礼いたします。ごめんください」なんて、姉に言われて、ムフフは、こっちになってしまいました(笑)。
コメント
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