20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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1月半ばの風邪で思ったこと

2024年02月12日 | Weblog
           

1月の中頃に、鼻水がスーッと流れたり、咳が出たり、熱は高くて6度9分くらい。7度にもいきません。
ただ、食欲がありません。

かかりつけのクリニックで、「風邪と思われるかたは、このチャイムを押してください」と、入り口の右端にチャイムがあります。

熱はないけど、「風邪かな」とは思うのでチャイムを押したら、すぐに看護師さんがきてくださいました。
黙って、2階の予備室のようなところに入れられました。
「保険証とクリニックのカードをお預かりします」と、患者が、自分で、受付あたりをフラフラさせない仕組みです。

アレルギー検査は、昨年の春、三十数種をやりましたが、アレルギーはありません。ですから花粉症ではありません。

そんな話を看護師さんとしていたら、
「今は、コロナとインフルエンザの検査を同時にやります」と。
キッドを揃えてきて、右の鼻おくに棒を突っ込んで、ギリギリ。
「ウッ」と苦しんでいると、今度は別の棒で、左の鼻おくをぎりぎり、回し・・・。
「結果まで、15分かかります。お待ちになっていてください」と、お部屋を出て行きました。

いつもいっているかかりつけの病院ではないような、静けさです。

15分したら、院長先生が、ニコニコしながらご登場。
「大丈夫だね。風邪だよ」
と、キッドを見せてくれました。

薬局でもいろいろご配慮いただき、今は風邪薬が圧倒的に品不足とか。
コロナも9派とか、10派とか、言われていますが、風邪薬もジェネリックの、そのまたジェネリックのようなお薬が5日分だけ。

薬が切れ、5日経っても、鼻水と咳が取れません。
先日、漢方の先生のところへ行った時、その話をしたら
「小青竜湯を出しておきましょう」と。

小青竜湯!!
懐かしい薬です。
子どもたちが小さい頃、すぐに鼻水が出して、熱が出て、咳が出ました。
そこで、「ファーマシー・小波」で、大きな小青竜湯を買って、常に常備していました。
これを飲ませると、2日くらいで風邪の症状が全て消えます。

漢方の先生にいただいた1週間分。
びっくりする効果で、咳は、やや残ったものの、鼻水はピタリと止まりました。

今度から、これを、常備しておこうと思ったものです。
コメント
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