20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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美肌

2024年09月03日 | Weblog
            

カーブスにいくと、色白で、シミもくすみも、シワもない、ツルッとしたお顔のコーチの方がいらっしゃいます。

「こんなにきれいなお肌。どんなお手入れをしていらっしゃるのですか?」と、伺うと
「また、今度」と、彼女は逃げてしまいます。

でも、こんな赤ちゃんのように、ピンとしていて、ツルツルのお肌の、大人の人を見たことがありません。

食べ物もあるでしょう。
化粧水?乳液?クリーム?ファンデーション?

以前、高いクリームを10年以上使っていたことがあります。
食べるものでも「あれ、美味しい」、お化粧品でも「あれ、すごくいいわよ」と、なんでも情報交換し合っていた仲良しの友人も、同じのを使っていました。というか、彼女に教わったのです。

彼女は、年中、ご夫婦で、ハワイにひと月、パリにひと月。NYにひと月、イギリスに一月。
ご夫婦で、豪遊していた人で、海外に行った時、
「空港免税店で買うと、だいぶ安いわよ、今度いくつかかってくるわ」と。
それを使っても、シワは増えるばかり。

ある時、その友人が、何かで見たとかで、「馬油がいいらしい」と。
それで、匂いも何もない、Amazonで売っている1,000円くらいの、馬油にしたら、シワが薄くなりました。
でもよる年波。
当たり前ではありますが、気になります。

年取ってきて、お互い、諦めがちになってきた頃。
「シワがない人って、遺伝的要素もあるらしいわよ」と。
友人が言います。すかさず私は、
「あ、うちは、母がシワがある。遺伝的にダメだわ。父は結構、若ぶっていたような気がするけど」
ため息をつきました。

夫の母は、あまりシワのない人でした。
それで夫もずいぶん若く見られました。
「年下?」なんて聞かれたこともありました。

でも今は、年相応という感じです。見てるわよね、ここ(笑)。

コーチは、年齢がお若いと言うこともあるかもしれません。
いつか、必ず、聞き出すぞと意気込んではいますが、今更、同じことを実践したからとて、彼女のようになれるわけがありません。

でも、せめて少しでも・・・。
前向きに生きるために(笑)。
「溺れるものは、藁をも掴む」の心境です。
コメント
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