カーブスで、ご一緒している方が、商店街で、かつて老舗のお米屋さんをおやりになっていたところへと嫁がれたと、帰りに伺ったことがありました。
「お米、どうしていますか?なくても老舗だったから、そのツテで手に入るでしょうね?」と伺ったら、
「夫婦二人なので、パンや麺類で凌いでいます」と、笑っていらしたことがあります。
うちは幸い、生協で買っていて、お米を切らせたことがありません。
おにぎりも作れるし、ありがたいことだと思っていたら、先日、生協のお兄さんが
「今は、抽選なんです。10人に一人くらいしか当選しないので、外れた方には、謝っているんですよ」と。
その話を聞いて、驚いて、申し込んでいました。
そしたら、生協のお兄さんが、
「コシヒカリが、当たりましたよ!」と、お米を持ってきてくれました。
(写真、奥が届いたばかりのコシヒカリ。手前は、今食べているななつぼし)
なんだか、宝くじでも当たったような気分でいたら、すかさず、
「新米が出てきているので、少しづつ、順調に配達できるようになると思います。10月には完全に、元に戻ります」とのこと。
昔、アジアの細長いお米しか手に入らない時があって、苦労しましたが、さすがに今回は、短時間で解消しそうです。
かつての老舗のお米屋さんも、お米が手に入らず、パンと麺類の生活なんて、信じられません。
うちは夫婦二人で、基本、二日で一合。
たまにおにぎりを作るときは、一回一合。
ですから、お米不足を感じることは、幸いにもありませんでした。
でも、もうすぐ、流通が正常化するそうで、ほっとしました。