20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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昨日の話

2024年09月22日 | Weblog
            

写真は、リアドロの「バットマン」。
すごいリアルです。

昨日は、マンションの長寿サポート支援の講演会。
マンションのコミュニティ委員会の人たち、すごいです。

企画力・行動力。
あれだけたくさんの専門家の皆さんにお越しいただいて、様々なお話を伺いました。

「よし、自分でちゃんと生きるぞ」という思いが、沸々と湧いてきました。

終えた後、夫が、通っている整骨院ではなく、別の人気の整形外科の話を、私の知り合いに、夫も教えていただきあれこれ、おしゃべり。
勉強になりました。

私の腕の握力。
サイテー。
骨折の影響で、その後、腱鞘炎になってしまったりで、全然お話にならない数値。

「私ね、84歳なんですよ」
「ええ!!年齢、おっしゃらないほうがいいですよ。姿勢もいいし、颯爽と歩いていらっしゃし、お若いし。贅肉なんか全くない」
「いつもは年齢を掲げて歩いているわけじゃないんですけどね。聞かれたから」と、笑い。
フラダンス、吹き矢、カーブス。噂ではお顔のエステも。
皆さん、すごいです。

90代の方が
「私、握力、70歳でした」と。
「ええ!!すごい。このまま、かる〜く100歳以上までお元気でいらっしゃいますよ」と.。
その方のお嬢さんが、いつでしたか、エレベーターに乗っていらしたことがありました。
「お母様のところにいらしたんですか?」そう伺ったら、
「ええ、でも月曜は体操、火曜は太極拳と、私よりずっと元気で、私の方が先に死にそうです」と、エレベーターで笑いころげ・・・。

皆さん、驚くくらいお元気です。
「私ね、介護認定って、どうしたら取れるのか、それを知りたいんですよ。90を過ぎても、介護認定も、出してくれない。急に具合でも悪くなって、すぐにヘルパーさんが来てくれるわけでもないし」

やはり、皆さん、ご自分の、この先について、考えていらっしゃるようです。

いろいろな方とおしゃべりをして、気がついたら、一番最後になってしまいました。
でも昨日は高島屋で、お夕食用のお弁当も買ってきたので、フルーツを用意しただけでした。
手抜きで、楽ちんな1日でした。

勉強になって、おしゃべりをして、ポジティブに生きていらっしゃる皆さんから、パワーをいただいた、楽しい1日でした。
コメント
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