20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

アプリコットジャム

2012年11月20日 | Weblog
             
 
 季節限定のアプリコットジャムが、入荷しました。
 明治屋の、このアプリコットジャム。
 サイコーです。
 近頃はまいあさ、全粒粉の食パンをトーストして食べています。
 このヌーボージャムは限定10180個です。
 私が買ったのものには、765の刻印が押されています。

 でもこの明治屋のアプリコットジャムを知ってしまうと、アオハタのマーマレードですと淡白すぎて物足りません。
 柑橘系な爽やかさのなかに、深いこくのある、とてもおいしいジャムです。
 冬になると、今度は違うジャムになり、このアプリコットはなくなります。
 いまが旬のジャムなのです。

 今日は神楽坂の日本児童文学者協会・事務局で「部長・委員長会議」です。
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みかん

2012年11月19日 | Weblog
        
 
 公園に大きなみかんが、たわわに実っています。
 このみかんの行く末は?
 鳥たちのお口の中?
 それとも夜、どなたかがこっそりと・・・?
 甘いの、酸っぱいの?・・・。
 結末を知らないまま、毎年この大きなみかんが気になっています。

                

 今日は茅場町にある日本ペンクラブビルの会議室で(この会議室がカッコいい!)、日本ペンクラブ・子どもの本委員会です。
(写真は、雑誌『新建築』からお借りしました)
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銀座のクリスマス

2012年11月18日 | Weblog
             

 銀座もすっかりクリスマスモードです。
 写真で、一足早い銀座のクリスマスをご堪能ください。(せっかくなので、大判サイズで)

 写真上は、銀座名物「ミキモト」入り口のクリスマスツリー。
  
             
          
 銀座三越の「アドバンスカレンダー」
 12月1日から扉が開かれます。

             

 ティファニーのシンプルなクリスマス飾り。

             

 ビルごとリボンに包まれているのはカルティエ。
 入り口あたりにクリスマス飾りが・・。
  
             

 ブルガリは、来年の巳年を象徴してビルに巻き付いた白蛇。
 こちらの9階にある「イルリストランテ」は、モダンでおしゃれなのに手軽なイタリアンです。

             

「銀座ハンズ」の入っているマロニエゲートのツリー。
 昨日はハンズで、つめもみグッズを・・・。
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真白き冨士の山

2012年11月17日 | Weblog
          
          
 
 マンションやいろいろな建物ができてしまい、あんなによく見えていた富士山が、てっぺんしか見えなくなってしまいました。

 風の強い朝。
 ベランダにでて、そちらを見たら、真っ白に雪をかぶった富士山のてっぺんが見えました。
 右の後方には、秩父連山の蒼い山並みも見えます。

 北風はときどきやみ、そしてまたごうごうと唸り声をあげます。
 こうして何度か北風が山から転げ落ち、とうとう麓に居座った日・・・。
 私たちは冬が来たことを実感するのでしょう。

(写真上が、頭だけ見える富士山。下の写真、遠くに見える蒼い山並みが秩父連山)
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晩秋

2012年11月16日 | Weblog
            
            

 ひと雨ごとに、季節は着実に歩を進めています。
 気がつくと、あたりは晩秋。

 おとなりの公園には、水辺にとり残されたように、小菊が寒々と咲いていて・・・。
 足もとには、色づいた落ち葉も落ちています。
 
 11月中にしておいた方がよいと言われ、先日インフルエンザの予防注射をしてきました。
 こうして、一歩一歩、冬支度へと・・・。
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再びグリーンスムージー

2012年11月15日 | Weblog
           
 
 凝りはじめたグリーンスムージー。
 スーパーにいくと、お夕食の材料の前に目が行くのが、グリーン。
 そこで目にしたあらゆるグリーンをカゴにいれていきます。
 
 モロヘイヤ、アシタバ、パセリ、セロリ、グリーンレタス、青梗菜、小松菜。そこにまるごとそのままの林檎、皮を剥いたレモン、みかん、ぶどう、バナナを入れてミキサーを回します。
 作るのも、後片付けも、簡単なのがいいところです。

 週末で夫が帰宅しているときは、ふたりでカップ二杯か三杯ずつは飲みます。
 ウイークディはひとりですから、五~六杯は飲んでいます。
 もうそれだけで満腹になります。
 でも、お食事もちゃんと摂っています。
 こんなに飲むと、心なしか胃が疲れるような気がします。
 そこで、たまには豆乳も入れています。
 豆乳入りグリーンスムージーもこれまたマイルドでおいしいです。
 
 これからの季節は根菜でけんちん汁やスープを作り、グリーンスムージーで生の葉物や果物をたくさん飲む・・・。
 グリーンスムージーでちょっと冷えた胃に、2~30分して温かいスープを流し込むと、胃が喜んでいるような気がします。
(写真のグリーンスムージーを毎日ひとりで全部飲んでしまいます。もう気分は草食恐竜。ガオ~!)
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出版企画部会

2012年11月14日 | Weblog
            (童心社)
             (偕成社)
            (文溪堂)
            (ポプラ社)
 
 今日は夕方から、日本児童文学者協会の出版企画部会です。
 出版企画部は、基本的に部員の皆さんにメールなどで企画を出していただき、おもしろいと思った企画の打診に責任者の私が出版社に出向き、意向をうかがうという方式にしようと思っておりました。しかしなかなか企画そのものが思いつかず、1年1年が過ぎてしまいました。
 企画のたたき台があれば、集まってあれこれ議論を行うこともできるのですが・・。
 
 しかし、今回メンバーも多少変動があり、皆さんからも「一度集まろう」というご意見が寄せられ、会合を持つことにいたしました。

 部員は、長谷川知子さん、濱野京子さん、藤真知子さん、宮川健郎さん、最上一平さん、加藤純子です。(50音順)

 皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
 これを機に、おもしろい企画が生まれてくれればと願っております。

(上の写真は、出版企画部でここ数年、選考・編集などを手がけたシリーズ本の、ほんの一部です。
 来春の2月頃には、刺激的なテーマでの高学年~YA向けのアンソロジー「迷宮が丘シリーズ」が、偕成社から5巻出版されます。
 また文溪堂との新アンソロジーシリーズ「ぞくぞく☆びっくり箱」5巻も、来年に向けて進行中です。
 童心社の「絵本テキスト大賞」の入賞作も、来年には絵本になりそうです。
 ポプラ社との「新・童話の海」の選考も、ひきつづき行われます。
 国土社の「友だちって☆いいな」の2編の入選作が、今月と来年の1月に出版予定です。)
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雑誌『日本児童文学』11~12月号発売中

2012年11月13日 | Weblog
             
 
 この4年、日本児童文学者協会の機関誌である、雑誌『日本児童文学』(小峰書店)の編集長を勤められた西山利佳さんの最後の仕事が、この11~12月号でした。

 今号は「児童文学のクエナイハナシ」として、各出版社の若手・中堅編集者の人たちの座談会が掲載されています。
 こうした座談会というのはテープ起こしなどが大変で、ここ数年はコスト削減ということもあり、敬遠されていました。
 他にも作家たちの「クエナイハナシ」のエッセイが掲載されていたり、西山編集長最後の号は実に読み応えのある雑誌に仕上がっています。

 雑誌・冬の時代です。
 この4年間、西山編集長は雑誌普及にも力を尽くしてこられました。
「井戸端会議」といっていろいろな人たちと雑誌についてのあれこれをざっくばらんに話し合い、また文学フリマにも出展したりしました。

 雑誌『日本児童文学』(隔月刊)は、児童文学のオピニオン的な雑誌として、戦後の児童文学をリードしてきました。 
 1000人近い会員の購読はもちろん、ひろく図書館、大学などでも購読されている雑誌です。
 その雑誌をもっとひろく喧伝し、たくさんの人たちに読んでいただきたいと思います。
 ご興味のある方は、ぜひ日本児童文学者協会事務局まで。(03-3268-0691)

 いずれにしても利佳ちゃん、4年間、ほんとうにご苦労さまでした。
(表紙絵は、大人気『14ひきのシリーズ』〔童心社)でお馴染みの絵本作家・いわむらかずおさん)
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クリスマスモード

2012年11月12日 | Weblog
           

 先日お買い物に、近所のショッピングモールに出かけたら、もうすっかりクリスマスモードです。

 やはりファミリー層で賑わうショッピングモールだからでしょう。

           
           
 本屋さんも、クリスマス絵本一色。
 これでジングルベルでも流れてきたら、気持ちがぐんと急かされます。

 銀座のミキモト恒例のクリスマスツリーも点灯されたとニュースで伝えていました。
 これから年末にむけて、街はクリスマス色に染められていきます。
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クワトロフォルマッジ(4種のチーズ)

2012年11月11日 | Weblog
          

 週末、ランチで夫と「TO THE HERBS」にいくと必ず食べるのが、このピザ。
 クワトロフォルマッジといって4種のチーズのピザ。
 焼きたてのピザに、とろりと蜂蜜をかけていただきます。
 チーズと蜂蜜って、どうしてこんなに合うのでしょう。
 子どもの頃はあんなに嫌いだったブルーチーズも、いまは大好きです。
 
 子どもの味覚から大人の味覚に変わったのって、いったいいつ頃だったでしょうか?
 いまは好き嫌いがほとんどありませんが、小さい頃はかなり偏食な子どもでした。
 ランドセルを背負って、「いってきま~す!」と外に飛び出すと、あわてた様子で母が毎朝、追いかけてきます。
 手には、大きなスプーンにのせた生卵の黄身が・・・。
 ちょっぴりお醤油もかかっています。
「これをごっくんって、一口で飲んで!」
 こうして、近所の養鶏場で買った産みたての卵の黄身だけを、毎朝飲まされていました。
 それからもうひとつ。
 今日はスプーンが追いかけてこないと思うと、母の手にはコップに入ったお水が。
 もう片方の手には、なんとビタミン剤が。
「これを、ごっくんって・・・」
 それで偏食の私の栄養は、補われていたのでしょうか?
 いまとなっては、話を聞こうにも、その母はもうおりません。
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